SixTONES松村北斗 主演映画プレミアでなぜか鈴虫!?

「夜明けのすべて」のプレミアナイトに登場した松村北斗

SixTONESの松村北斗が11日、都内で主演映画「夜明けのすべて」(2月9日公開)のナイトプレミアに出席した。上白石萌音とダブル主演で、パニック障害を抱える男性と、PMS(月経前症候群)の女性の物語。

「夜明けのすべて」のプレミアナイトに登場した松村北斗

松村と上白石は、NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」で夫婦役を演じて以来の共演。松村は「“カムカム”のときは、実はさして話していない」と明かし「岡山弁を覚えるのに必死だったので、初めて人柄を知っていった」と話した。上白石も「やっと知れたという感じ」とうなずいた。

「夜明けのすべて」の上映イベントに登場した(左から)三宅唱監督、上白石萌音、松村北斗、光石研

映画はさまざまな境遇の人が集まる会社が舞台となっている。実際に会社で働いていたらどんな役割を担うか問われた松村は、悩むように「すぅ~」と5秒ほど音を鳴らし「すいません、鈴虫やっちゃいました」と謝罪。改めて「ギリギリ遅刻してくるヤツじゃないですか。苦手なんですよ、約束の時間通り行く(ことが)」と話した。登壇者の反応は無言で、「だめだ」と意気消沈。上白石から「社会人としてあまりよろしくない」とダメ出しを受け、「ご覧の通り、社会に出れてないですかね」と恥ずかしそうに語った。

集まったファンへは「見ていただいた後に近くの人に対して、少しでも手を伸ばしてみようと思えたらいいなと思います」とメッセージを送った。

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