SixTONESの松村北斗が映画「キリエのうた」に出演!「BiSH」アイナ・ジ・エンドが主演 松村の役柄はまだ非公表

岩井俊二監督の「キリエのうた」に出演する(左上から時計回りに)アイナ・ジ・エンド、松村北斗、広瀬すず、黒木華
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SixTONESの松村北斗(27)が、「BiSH」のボーカル、アイナ・ジ・エンド(年齢非公表)主演の映画「キリエのうた」(監督岩井俊二、10月13日公開)に出演する。アイナが路上ミュージシャン役で登場する以外の設定やストーリーは明らかにされておらず、松村の役柄もベールに包まれている。

女優の黒木華(33)、広瀬すず(24)が共演。人気アイドルが実力派女優とのコラボレーションでいかなる化学反応を起こすか注目される。

松村が映画の魅力に引き込まれたきっかけは岩井氏の「リップヴァンウィンクルの花嫁」(16年)。結婚して間もなく家を追い出される派遣社員の女性が、なんでも屋の男に怪しげなバイトを紹介される。そこで出会った女性と奇妙な共同生活を送るストーリー。非現実的なファンタジーのような世界観に「すごい面白いし、自分の中の何かにぶつかるというか。そこからこういう作品をもっと見るにはどうしたらよいのだろうと考えて、同じ監督やスタッフさんの作品を見ればいいのかと思って調べてみたら『岩井俊二監督』でした」とほれ込んだ。それだけに念願の岩井ワールドへの出演を「衝撃的な現場でしたし、一度この世界に入ったら出たくないって撮影中ずっと思っていた現場でした」と満足げに振り返った。

アイナとは一緒にライブシーンを撮影。「歌のうまい人にしかできないお芝居をしていて衝撃的でした。天才なんでしょうね」と絶賛した。一方のアイナは「お兄ちゃんみたいな存在だったと思います。たくさん助けてもらいました」と松村に感謝した。

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