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2024年06月25日 04時00分

SixTONES アルバム2冠!オリコン上半期「作品別売上数部門」メンバー全員の一問一答あり

2冠を達成したSixTONES

SixTONESがオリコン上半期「作品別売上数部門」の「アルバムランキング」「合算アルバムランキング」で2冠を達成した。アルバム「THE VIBES」が56万5932枚を売り上げた。

上半期「アルバムランキング」での1位獲得は2021年度、22年度に続きグループ3度目。この記録は男性アーティストで史上3組目となった。

また、このCD売上枚数のみで「合算アルバムランキング」でも1位に輝いた。このランキングでも1位獲得は21年度、22年度に続き3度目で、通算3回の1位獲得は史上初となった。

これらの記録についてのメンバーの一問一答はこちら

――受賞の感想は?

ジェシー「光栄な賞をいただき、ありがとうございます。僕たちの楽曲がたくさんの人に広まっていてうれしいです。今後もこのような素晴らしい結果を出せるように、そしてもっとたくさんの方に僕たちの魅力に気付いていただけたらうれしいので、これからのSixTONESにもご期待ください」

――特に印象深い曲は?

森本慎太郎「リード曲の『アンセム』は僕の中ではすごく今回のアルバムを代表する1曲だと思っていて、この春に開催した4大ドームツアーでもすごく盛り上がりましたしMV(ミュージックビデオ)のスポーティな感じだったり、疾走感っていうのはSixTONESの色をちゃんと色濃く出せている曲にはなったなと思います。またそういった自分たちらしく輝ける楽曲をお届けできるように、
頑張っていきたいと思います」

――アルバムを引っ提げたグループ初となる4大ドームツアー「VVS」は360度ステージや生バンドによる演奏を取り入れるなど話題になりました。どんなライブでしたか?

髙地優吾「バンドを取り入れる案は昨年から挙がっていて、どうしても生音でやりたいという自分たちの意向もありまして、今回やっと念願の生バンド演奏がかなって自分たちのボルテージも上がりましたし、お客さんとの一体感もバンドがあることによって、より一層出せたなと強く感じています。360度ステージへの挑戦は、スタッフさんから“結構難しいよ”と言われていたんですけど、結果として今回はSixTONESにばっちり合っていたなと実感しました。お客さんの熱気もしっかり伝わってきましたし、SixTONESのエネルギーを360度全方位に伝えられたと感じたので大成功だったと思います」

アルバム「THE VIBES」

――1月のアルバム発売から、4大ドームツアー、5月にはシングル「音色」をリリースするなど、非常に濃厚な音楽活動をされた上半期。改めて今のグループの武器や魅力は?

京本大我「初の4大ドームツアーというのは僕たちにとっても大きかったですし、すごく奇跡的にSixTONESの結成日である5月1日にシングル『音色』をリリースできたことだったりSixTONESにとって大きなこと、うれしいことが重なった上半期でした。それがすごく良い空気感を作っていて、SixTONESの仲の良さだったり、グループの勢いとかいろんなことにつながったかなと思いますし、このまま下半期もSixTONESカラーをより濃く届けられるように活動していきたいと思います」

――上半期を振り返ってグループ内で印象的だったことは?

松村北斗「CDデビューからこれまで、SixTONESの上半期っていうとツアーが必ずあって、ライブの度にみんなでケータリングを囲むのはもちろんですけど、メンバーだけではなくてせっかくなのでと言ってバンドメンバーだったり他の方も誘って大きな食事会を開いてみたり、そういう仕事外の時間もメンバーと共有する時間が多かった濃い上半期でした」

――作品を手に取ったファンへメッセージを一言。

田中樹「僕たちは今までいろんな楽曲・いろんな作品を出させていただいているんですけども、“やっぱり今年のものが一番だ”とか、そういった思いは実はなくて、僕たちはその時その時の全てが一番のもので、全てに“最高な楽曲だ”・“最高な作品だ”って胸を張って言える自信がありますので、この先々も僕たちの成長と僕たちの音楽に対する愛情を、皆さんに感じ取ってもらえたらうれしいです。これから僕たちの音楽に触れるという方は過去の作品から立ち返ることも、意外と僕たちの音楽の歴史を知る上では楽しいのではないかなと思うのでいつ好きになった、いつ興味を持ったみたいなことは関係なく、僕たちを好きになった人には僕たちの全てを注いでいる作品を通してSixTONESを知ってもらえたらうれしいなと思います」

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