Snow Man ラウール 映画「赤羽骨子のボディガード」で3年ぶり単独主演 本格アクションにも初挑戦

映画「赤羽骨子のボディガード」で主演するSnow Manのラウール

Snow Manのラウールが8月2日公開の映画「赤羽骨子のボディガード」(監督石川淳一)に主演する。3年ぶりの映画単独主演で、本格アクションに初挑戦。「自分にとっては経験したことのないジャンルで刺激的な役柄。とても今わくわくしています」と胸を高鳴らせている。

「週刊少年マガジン」(講談社)で連載中の丹月正光氏の同名漫画が原作。主人公の金髪ヤンキー高校生・威吹荒邦(いぶき・あらくに)が命を狙われることになった幼なじみの女子高生・赤羽骨子を守っていくアクションコメディー。人気の理由の一つに、登場人物の個性豊かなキャラクターが挙げられ、実写化に当たっても歌手や芸人らバラエティーに富んだキャストが集結しているという。

そんなキャストたちを束ねていくのが主人公で、製作陣は「どんなキャラにも負けない規格外の存在感が必要。何をとっても日本のエンタメの常識にとどまらない、ラウールさんにお願いしたいと直感的に思いました」と起用理由を明かした。グループでは最新シングル「LOVE TRIGGER/We’ll go together」が発売から2日でミリオンセールスを達成。ラウール個人でもパリ・コレクションに出演するなど大活躍しており、文句なしの人選だ。

今月中旬にクランクイン。デビュー時や21年公開の映画「ハニーレモンソーダ」で話題となったが、今回久しぶりに金髪となる。

アクションシーンに向けて1回2時間の練習を10回以上行っている。1メートル90、股下1メートルと抜群のスタイルが自身の〝武器〟の一つだが「体格が大きいこともあり、アクションはまだまだ課題がたくさんあります」。撮影に向けて「必死に練習して、かっこいいアクションを皆さんに届けられるように頑張ります」と意気込んだ。

 

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