Snow Man 岩本照「東京、騒いでいこうぜ!」復帰ステージにバイクでド派手登場 東京D公演初日、新曲「SBY」初披露も

Snow Manが15日、東京ドームでコンサートを行った。グループ初となる5大ドームツアーの東京4日連続公演の初日。宮舘涼太の「今からSnow Man9人と皆でPARTY TIMEだ!」の言葉通り、5万5000人のファンを最高のひとときにいざなった。

パフォーマンスを披露するSnow Man(撮影・藤山 由理)

オープニングからドーム全体を大興奮で包んだ。高さ16メートルから目黒蓮がスライダーで降り、岩本照がバイクで花道を駆け抜けるなど、ド派手に登場。鼻の中にできた良性腫瘍の切除手術を受け、この日からステージに復帰した岩本はマスクを着用。「東京、騒いでいこうぜ!」と叫ぶとボルテージは最高潮となった。発売から3日でミリオンを記録した最新アルバム「RAYS」のリード曲「EMPIRE」を高さ12メートルまで上がる噴水や約500発の炎の中で披露し、圧倒した。

中盤には高さ24メートルまで上昇する気球5台に乗り、パフォーマンス。目黒の主演映画「劇場版 トリリオンゲーム」(来年2月14日公開)の主題歌「SBY」も初披露。デビュー前から歌う「Cry out」などアンコール含む全35曲を熱唱した。

パフォーマンスを披露するSnow Man(撮影・藤山 由理)

CDデビューから4年10カ月での5大ドームツアー開催は、STARTO ENTERTAINMENT所属グループで、旧ジャニーズ事務所時代を含めて歴代最速となる。ラウールは「Snow Manの最上級の勢いを存分に感じてほしい」と覇気をみなぎらせた。

深澤辰哉はツアータイトルの「RAYS」(光線)にちなんで「僕たちにとっての光は皆さんだなと改めて思いました。これからも支え合いながら一歩一歩新たな光に向かって突き進んでいきましょう」と呼びかけた。ツアーは25~27日の京セラドーム大阪公演まで続き、61万5000人を動員予定。来年1月22日から始まるデビュー5年目も破竹の勢いで突き進んでいく。

パフォーマンスを披露するSnow Manの岩本照、ラウール(撮影・藤山 由理)

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  • ※情報解禁は12月16日朝4時、WEB掲載は3枚までパフォーマンスを披露するSnow Man(撮影・藤山 由理)
  • ※情報解禁は12月16日朝4時、WEB掲載は3枚までパフォーマンスを披露するSnow Manの岩本照、ラウール(撮影・藤山 由理)

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