Snow Man渡辺翔太が舞台「DREAM BOYS」に初主演!ライバル役はSixTONES森本慎太郎

Snow Manの渡辺翔太が、東京・帝国劇場で9月9日から上演される舞台「DREAM BOYS」に初主演する。ボクシングを題材に、熱い友情を描く物語。主人公のライバル役はSixTONESの森本慎太郎が演じる。両グループは、2020年1月に同時にデビュー。渡辺は「いい意味でライバル同士。そこが作品の主人公たちの関係性にリンクすると思う」と闘志を燃やしている。

舞台「DREAM BOYS」で主演するSnow Manの渡辺翔太(右)と共演のSixTONESの森本慎太郎

「DREAM BOYS」は2004年に滝沢秀明氏主演でスタートし、亀梨和也、岸優太らジャニーズ事務所のタレントが演じ継いできた舞台。今年が20年目となる。演出はKinKi Kidsの堂本光一。今回初めて30代での主演となる渡辺は「正直『DREAM BOYS』に出るイメージが湧かず、一度お断りした。ただ光一君の〝渡辺がいい〟という言葉に心打たれ、相手も慎太郎。楽しくできる、と思いました」と語った。

渡辺といえば高い歌唱力でグループをけん引。ここ数年は筋力トレーニングに励み、昨年は雑誌「Tarzan」の表紙で鍛えた肉体も披露している。「DREAM BOYS」は毎回、上半身裸のボクシングシーンが見どころのひとつ。「慎太郎が体格がいいので、僕も体をちょっとデカくしたいなとは思っています。今までやってきた人が作ってきた主人公像をあえて壊したいなっていう気持ちもありますね」とアピールした。

森本は現在、日本テレビドラマ「だが、情熱はある」で、お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太役を熱演中。渡辺とは両グループが出演した舞台「少年たち」をともに作り上げた仲なだけに、今回の共演を楽しみにしている。「この2人にしか出せない空気感とやりとりがある。歴代の舞台とは全然違った味になると思います」と自信を見せている。

渡辺と森本の主なコメントはこちら。

――2023年版「DREAM BOYS」へ出演することへの率直な感想は?

渡辺「最初にお話をいただいたとき、僕は自分が『DREAM BOYS』をやるというイメージが正直言ってわかなかったんですよ。だから、戸惑いましたし、〝よし!〟って言うより、〝むしろ、大丈夫か、おれで?〟って思ったんです。でも、その後にチャンプが慎太郎だと聞いたので、慎太郎とだったら楽しく出来るんじゃないかと思いました。普段から僕たちは仲がいいですし、SixTONESとSnow ManはジャニーズJr.時代から関係が深い。同時デビューもしていたりと他のジャニーズグループにはないいい意味でのライバル同士という部分もあるので、そこが『DREAM BOYS』の主人公とチャンプの関係性とも少しリンクしているんじゃないかと思いましたから。ただ、こうしてポスターとかを撮っている今でも、まだちょっと気持ちはふわふわしています(笑い)」

森本「僕もそう(笑い)。僕なんて最初は、〝出来ない!僕じゃない!〟って思いましたから(笑い)。しょっぴー(渡辺)と一緒で、ステージに立っている自分が想像できなかったんです。そもそも僕は舞台に立つタイプの人間じゃないと思っていましたからね。でも、相手がしょっぴーって聞いてからは、〝だったら楽しそう!〟って僕も思ったんですよ。SixTONESとSnow Manは『少年たち』という作品でも同じ舞台に立っていたので。しかも、そのときはグループ全員でしたけど、今回はしょっぴーと1対1なので、それに対する楽しみはありましたね」

――親友でありライバルという関係性を渡辺と演じることに、どう感じたか?

森本「僕らは本当に仲がいいんですよ。『少年たち』をやっていたときも、しょっちゅう食事や遊びに行っていましたからね。だから、しょっぴーとだったら、やりやすいだろうなとは思いました」

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