EXILE初となる台湾での海外単独ライブ<詳細リポート④>一緒にステージに立った子らへAKIRA「未来にワクワクするきっかけになれば」
EXILEが9日、台北市の台湾ミュージックセンターでグループ初となる海外単独ライブを開催した。約5000人のファンを魅了したライブの模様を4回に分けてお届けします。こちらはその④。
EXILEのグループ初となる海外単独ライブの模様
ライブ後半戦はコール&レスポンスを楽しむ「Choo Choo TRAIN」からスタート。この季節にぴったりの「LAST CHRISTMAS」では、EXILEのメンバーが客席に降り、ファンと触れ合いながら歌唱するといううれしい“クリスマスプレゼント”も用意されていた。
EXILEのグループ初となる海外単独ライブの模様
その後は総勢37人のEXPGダンサーと一緒に「銀河鉄道999」を届け、本編ラストとなる「Love of History」へ。TAKAHIROが「また必ずここ台北に戻ってきます!」と力強く宣言し、6人はオーディエンスの笑顔を見渡しながら手を振った。
EXILEのグループ初となる海外単独ライブの模様
アンコールでは「24WORLD」を披露。その後のMCではメンバーからファンへのサプライズプレゼント抽選が行われ、前日に誕生日を迎えたTAKAHIROへのサプライズケーキが登場するなど和気あいあいとしたムードで進行。
このまま最後の曲に行くかと思われたところで、スクリーンには台湾のファンが用意した感謝の映像が流れ始めた。グループの数々の思い出のシーンやファンからの熱いメッセージに、AKIRAは何度も目元を拭っていた。
見終わったメンバーは感無量の表情でファンに感謝を伝え、最後の曲となる「Love, Dream & Happiness」を歌唱した。
EXILEのグループ初となる海外単独ライブの模様
初の海外単独公演を終え、AKIRAは「僕自身、EXILEに衝撃を受けて今も走り続けているように、今日一緒にステージに立った子たちにとっても、未来にワクワクするきっかけになればうれしい」とコメント。
「今後は東南アジアを含むツアーやEXILE TRIBEならではのフェスなども視野に入れグローバル展開を目指したいし、ここ台湾からもEXILEイズムを持った新しいアーティストがどんどん出て来てほしい」と、グループの次世代を担うアーティストの登場に期待を込めた。
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