関西勢4グループ大集結!KAMIGATA BOYZ、上方魂で土砂降り雨も吹っ飛ばしたで~!少し遅いナニワの夏祭り、5万5000人が満喫

SUPER EIGHTやWEST.、なにわ男子やAぇ!groupら「STARTO ENTERTAINMENT」の関西勢によるユニット「KAMIGATA BOYZ」によるライブ「DREAM IsLAND2024」が22日、大阪・ヤンマースタジアム長居で開催された。

「無責任でええじゃないかLOVE」でポーズを決めるKAMIGATA BOYZ(撮影・岸 良祐)

関西勢が集結して行うライブは4年ぶり。「無責任でええじゃないかLOVE」など全45曲で少し遅めの夏のお祭りを5万5000人と楽しんだ。

上方魂がぎっしり詰まった2時間半となった。KAMIGATA BOYZの「無責任でええじゃないかLOVE」をパワー全開でパフォーマンス。昼間は土砂降りだった雨が上がり、WEST.の重岡大毅は「雨やんだよー!」と白い歯を見せた。

WEST.は「ズンドコ パラダイス」を熱唱(撮影・岸 良祐)

4組がグループの曲を歌唱し、事務所歴代の夏の名曲を歌うメドレーでウオーターキャノンが発射されると、会場のボルテージは最高潮に。関西勢が大事に歌い継いできたSUPER EIGHT「大阪ロマネスク」では、24人がリフター24台に乗り、夕暮れの空に向けてしっとり歌い上げた。グループの垣根を越えたこの日限りのユニットも登場。ジュニア時代に切磋琢磨(せっさたくま)したメンバーで当時歌っていた曲を歌唱するなど“激エモ”演出も盛り込まれた。

この日はSUPER EIGHTの全国デビュー20周年の記念日。WEST.小瀧望のかけ声で「SUPER EIGHTデビュー20周年おめでとう」と会場中から祝福され、安田章大は「ずっとアイドルを続けさせてくれた皆、本当にありがとう」と感謝した。

全国デビュー20周年を祝われるSUPER EIGHT(撮影・岸 良祐)

本編のクライマックスは、18日に配信開始の新曲「世界を明るく照らしましょう」で800発もの花火が上がり、締めくくった。なにわ男子の西畑大吾は「大好きな大阪で、大好きな先輩後輩とスタジアムに立てて光栄です。またどこかで集まれることを夢見てこれからも精進してまいります」と再結集に期待を込めた。

ポーズを決めるAぇ! group(撮影・岸 良祐)

宙船でギターを弾く正門良規(撮影・岸 良祐)

SUPER ROCKETでポーズを決めるメンバーら(撮影・岸 良祐)

Midnight Devilで踊る(左から)小島健、西畑大吾、大橋和也、藤原丈一郎、正門良規(撮影・岸 良祐)

なにわ男子が「初心LOVE」を熱唱(撮影・岸 良祐)

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  • WEST.は「ズンドコ パラダイス」を熱唱(撮影・岸 良祐)
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