劇団EXILE小澤雄太&八木将康 主演舞台「丸裸刑事」の見どころを解説「もう1回やりたいかと言われたら絶対やりたくないね」

劇団EXILEの小澤雄太と八木将康が企画・プロデュースを手がける主演舞台「丸裸刑事」が12日、東京・恵比寿エコー劇場で初日を迎え、開幕前に通し稽古を公開した。2人が企画するプロジェクト「OZAYASU」の第2弾とあって八木は「皆様の期待に応えられるように、自分にプレッシャーを与えながら稽古を積み重ねて参りました」と自信の表情を浮かべた。

劇中では刑事としてバディを組む

刑事としてバディを組み、沖縄で張り込みしながら容疑者を追うストーリー。八木は「せりふ量も多く、終始怒鳴っている。喉はかなり強い方だったんですけど、稽古では人生で初めて喉がやられました」と苦笑い。小澤も「今回は張り込みということで、携帯電話やインカムを通してのやりとりがあるのですが、それが難しくて」と苦労を明かす。

稽古ではそのワンシーンだけを練習した日もあり「その分見どころもたくさんある。1回とは言わず、2回3回と見に来ていただいて、おもしろさを発見してもらえるのも今回の良さなのかなと思う」と手応え十分といったところだ。

劇中では刑事としてバディを組む

劇中では刑事としてバディを組む

作品は、特殊詐欺の容疑者を追っていたはずが、国家転覆級の危機に直面するという展開。劇中では2人が戦闘機に扮(ふん)し、大粒の汗をかきながら舞台を激走するシーンもある。見どころを問われた八木は「やっていて一番しんどいのは“戦闘機”ですかね。終わった後に“うわぁ、今日も走ったな”と。まあ大変ですね」と、体を張っていることを強調。小澤も「もう1回やりたいかと言われたら絶対やりたくないね」と同調し、会場を笑わせた。

劇中では刑事としてバディを組む

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