【ベストショットJr.】Boys be 中川惺太、突き進むアイドル街道♪得意のダンスでトップに“踊”り出る

スポニチ紙面で連載中、ベストショットJr.をトピクルでも掲載。今回、関西ジュニア「Boys be」が初登場!中川惺太はダンスを武器にアイドル街道を突き進みます。

中川惺太

得意のダンスの決めポーズをとる中川惺太(撮影・岸 良祐)

小学2年生から始めたダンスが僕の一番のアピールポイントです。人によって踊り方が違ったり個性が豊かなのがダンスの魅力。自分の持ち味は、しなやかなダンスです!

2019年に事務所に入所するまで小学校の友達に誘われて、ヒップホップダンスを習っていました。事務所に入ったらダンスの系統はジャズ系のものが多く、全然違いました。でも生かされるところも多いのか、振り付けを上手に踊れたときに、ダンスをやっていて良かったなと思いました。

同期である「AmBitious」の井上一太、永岡蓮王がダンスが上手で、いつも刺激を受けています。一太はなんていえば良いのか分からないくらい実力が凄くて、見ると頑張らなアカンなと思います。蓮王は踊り方がおしゃれでいつも“そういう見せ方があるのか”と学んでいます。

自分は足が長いと言われることが多いので、踊る上でも武器にしていきたいと考えています。まだまだ使いこなせていないという感覚があるので、爪先の先の先まで意識していきたいです。

表情管理も大事ですよね。今年の夏の「サマステライブ」くらいからグループで格好良い曲をやらせていただく機会が増えてきて、意識できるようになりました。グループのダンスは、僕と(池川)侑希弥で引っ張っているところがあり、いつかは2人で振り付けと構成をしてみたいと思っています。King&PrinceさんやTravis Japanさんをはじめとする先輩方のミュージックビデオを見て格好良いと思うところを研究したり、少し振り付けも考えてみたりしています。グループは11人と大所帯なので、その特色を生かした構成をやっていきたいですね。

個性も11色あるので、グループとしてそれぞれが色を深くしていけたらと思っています。自分はダンスはもちろん、お笑いも頑張りたいです。

お笑いの理想は「Lil かんさい」の(當間)琉巧くんです。ぼそっと言ったひと言が面白いような、斜め上の発想ができる人になりたいです。ダンスではいつかジュニアといったら中川惺太といわれるくらいのレベルでうまくなりたいですし、歌も伸ばしていきたい。なんでもできるアイドルを目指して頑張っていきます!

◇中川 惺太(なかがわ・せいた)2009年(平21)3月28日生まれ、大阪府出身。19年12月22日に入所。趣味はフットサル。1メートル70、血液型O。

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