木村拓哉 映画「グランメゾン・パリ」試写で大号泣したキャストに「手を差し伸べたら、ぐしゃ泣きしてた」

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木村拓哉が24日深夜放送のTBS「アカデミーナイトG」にVTR出演。30日公開の映画「グランメゾン・パリ」の試写で大号泣したキャストを明かした。

同作は19年のTBSドラマ「グランメゾン東京」の劇場版でフランス料理の本場・パリを舞台に、主人公がアジア人初の三つ星獲得を目指す物語。作品について鈴木京香とともにインタビューに応じた木村は「スタッフの皆さんとともに、試写室で0号試写を一緒に拝見させてもらったんですけど京香さんが隣にいて。僕の後ろに冨永愛ちゃんがいて、斜め後ろにいっくんが座ってて、沢村一樹さん。見終わったあと、本当に皆さんに“ありがとう”が言いたくなった」と感動した様子。

それをすぐに行動に移したようで「まずは京香さんに握手させていただいて、握手じゃ済まなくて、映画の試写室のシートだったんですけど、思わずハグして。後ろの愛ちゃんに“ありがとう”って言って(握手したら)“素敵な作品になったわね”って。“こいつ、リンダになってる”と思って。斜め後ろのいっくんに握手してもらおうと思って、手を差し伸べたら、ぐしゃ泣きしてた」と苦笑い。「“とりあえず握手してもらっていいかな”って言ったら“何なんだよ、いつもそうやって”って、引き続き泣いてましたけど」と振り返りつつ「ありがとうだったし、うれしかったです」と充実の表情を浮かべた。

鈴木は「ちょっと照れくさい青春ドラマの盛り上がる時みたいだったんです。“私たち、もしかしたら中年ジャンプみたいなものを作ってるんだな”みたいな話をしていて、なんかそれを思いっきりやっちゃった感じ」と強調。「照れくさいけど、こんな感動して、みんなで円陣組んじゃうような盛り上がりって、なかなかないなと思った。凄くうれしかったし、だいたい沢村さんは泣きすぎっていうのはありますけど」と愛のあるツッコミで笑いを誘っていた。

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