中山優馬「苦しみながら楽しみながら、ニッキさんの元で奮闘したい」 念願だった錦織一清の手掛ける作品抜てきに気合十分

主演舞台「あゝ同期の桜」製作発表に出席した中山優馬(撮影・糸賀日向子)

中山優馬が15日、都内で主演舞台「あゝ同期の桜」の製作発表に出席した。特攻隊員を描いた作品で「終戦80年という月日の中で作品を演じさせていただくことに本当に身が引き締まる思いです」と力強いまなざしで語った。

主演舞台「あゝ同期の桜」製作発表に出席した中山優馬(撮影・糸賀日向子)

演出を手掛けるのは、錦織一清。数年前から錦織は中山の出演を熱望しており、今回の出演に至った。中山は「ニッキさんの演出を一度体験してみたいと何年も思っていました。本当に楽しみで仕方ないという思い」と心躍らせた。

一方で、戦争が題材で「題材の重厚さ、重要さというか一筋縄ではいかない作品。自分にとっても大きな挑戦になると思いますので、苦しみながら楽しみながら、ニッキさんの元で奮闘したいと思います」と意気込んだ。

主演舞台「あゝ同期の桜」製作発表に出席した中山優馬(左)と演出の錦織一清(撮影・糸賀日向子)

東京公演は8月13~19日に日本橋の三越劇場で行われる。

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  • 主演舞台「あゝ同期の桜」製作発表に出席した中山優馬(撮影・糸賀日向子)
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