ボイメン平松賢人 目指すは田原俊彦級の大スター キレッキレ振り付けで少しでもトシちゃんに近づく!

名称未定の開脚ポーズで熱唱する平松賢人

名古屋発のエンターテインメント集団「BOYS AND MEN(ボイメン)」の平松賢人が30日、東京・東十条のミュージックショップダンでメジャーデビュー曲「メラメラ」のリリース記念ライブを行った。

これまで自社レーベルから「灼熱ロマンス」「ア・ヤ・シ・イ・ネ」をリリース。2作ともオリコン演歌・歌謡シングルランキングで週間1位を獲得した。そして満を持して、27日に日本クラウンからのメジャーデビューだ。

憧れは田原俊彦でソロデビューの原点ともなっている。グループのコンサートで田原の名曲「抱きしめてTONIGHT」をカバーし、その魅力に取りつかれたという。その後、パーティーの席で間近で田原のパフォーマンスを見る機会にも恵まれた。

「かっこよさ、会場を巻き込む力、スター感、そして色気。スターはすべて格が違う。こんな人間になれたら、凄くたくさんの人を元気に、笑顔にできると思った」

そこからソロを目指し、ソロ曲を懸けた事務所所属のカラオケバトル企画に参戦。見事優勝し社長に「『抱きしめてTONIGHT』みたいな曲を歌いたいです」と直談判した。

東十条「ミュージックショップDAN」の前で、自らの看板と写真に納まる平松賢人

憧れの田原を意識し、振り付けも激しい。普段ボイメンではダンスリーダーを務めているが、今回ばかりは外部の専門家に依頼。「自分で考えたキザな振り付けをやるのは、一番恥ずかしい」と理由を明かした。

振り付けはピンク・レディーなどを手掛けた巨匠・土居甫氏の一番弟子である渡辺美津子氏が担当。昨年大ブレークした新浜レオンがNHK紅白歌合戦でも披露した「膝スラ」を意識し、大胆な開脚ポーズを採用した。まだ名称は未定で「第1候補は富士山ですかね?名古屋城だと地方感が強いですよね。僕はシティーボーイとしてやっていきたい。ちょっと考えます」と目線は全国を向いていた。

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