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2023年08月21日 04時00分

東西ジャニーズJr.総出演ライブ千秋楽<一問一答ほぼ全文①>～20万人を動員して～

熱唱するLilかんさいの西村拓哉(左)と少年忍者の田村海琉

東西ジャニーズJr.が総出演するライブが20日、東京ドームで行われた。京セラドーム大阪と東京ドームで4公演を行い、この日が千秋楽。約20万人を動員した。公演前には囲み取材に対応。そのほぼ全文①をお届けします。

――東西200人のJr.が集まる貴重な機会。最終日を迎えてここまでの手応えは?

HiHi Jets・髙橋優斗「3公演を無事に終えて、東西でしかも僕たち普段あまり関わらない、入ったばっかりで初めて関わる子もたくさんいる。グループがある子はグループ色に染めてやろうという個性のぶつかい合いだったりとか、新しく入った子たちはどう目立つか、どう食ってこうか、エネルギーがあふれる公演になっている。演出の亀梨(和也)君が公演が終わるごとにいろいろな新しい課題とか見つけて話してくださっているので、もちろん1公演目から準備はできていたのですが、1公演1公演レベルアップしていることを実感しています。全体的にジャニーズJr.のレベルが格段に上がっているコンサートになっていると思う。最後の公演もレベルアップの締めというか、このコンサートでまた〝ジャニーズJr.の勢い違うよね〟と思ってもらえるような公演にするとみんな思っているので、エネルギーにあふれた公演になっていると思います」

Hysteriaを歌うメンバー

Aぇ!group・正門良規「一言で言うと、最高の夏祭りやなと体感しています。というのも、4年前にジャニーズJr.が合同ライブやったんですけど、関西ジャニーズJr.の身としては、京セラドームで全員集まってこういうライブができたことは嬉しかったです。新しい風も感じながら、僕が事務所に入った時に生まれた子たちがもう入ってきたりしてて、ワクワクドキドキ、時にはおびえながら(やっている)。グループのカラーを出しつつ、僕たちがリードするというのは大げさですけど、裏で会話をするとか、そういうのでも、まずは新しく入ったみんなにもお祭り、ライブって楽しいんやなと、自分たちが楽しむということが一番のパフォーマンスと僕は思ってるので、そのための準備というか、まだまだ至らないところがあると思うんですけど、思う存分楽しめるようにケアしてあげたりできてたらいいな。何よりドームで歓声が聞けるというのは今まであまりなかった。しかも全員主役、全員1列目というテーマでライブやらせてもらっているので、僕たちに向けられた歓声だと思って自信満々でステージに立っています。ホンマにお客さんとジャニーズJr.と全員で一つの空間をつくってるなと肌感で感じられているので、正直今日で終わってしまうのは寂しいですね。亀梨君も1公演ごとに、やっぱり視点が鋭くて、僕たち個人のこともグループ全体のこととか時にはスタッフさんの連携とかも全部やってくださって、どんどんアップデートしている感じがあります。ラストは配信があるので、そこに向けてカメラとか立ち位置とか変えたり、本当に余念のないリハーサルをしていただいて、だから安心して僕たちは楽しむことはできているので、ラスト1回、大事にステージに立ちたいなと思います」

らいおんハートを熱唱したメンバー

美少年・岩﨑大昇「本当に今、ジャニーズJr.を一番良い形で見せさせていただいてるライブだなあと感じています。もちろん今Jr.で一つになって盛り上げていこうという思いの中で、また亀梨君が演出で立ち上がってくれて、僕も一度打ち合わせに参加させていただいた時は3、4時間ですけど、どうしたら良くなるかなというのを毎日夜中までやっていただいた。本当にすごくみんなが僕たちJr.のためにといろんな方が動いてくださっていて感謝しかない。その中で僕たちが何ができるかというので、東西の関係とかでVSとかあったり、それぞれのグループの見せ合いみたいにできることを最大限に出すパフォーマンスがあったり、それこそ全体でワンコーナーだったり、今ジャニーズJr.200人で、もちろんコンサートも作るんですけど、その中でもコーナーをやって盛り上げるというところがあったりして、本当にすごく気合が入っていて、ドームで、大阪と東京でと最高のものが届けられていると思う。亀梨君が毎公演ごとにアドバイスをくれて、さっきもいただいて、昨日やった公演を次の日にはゼロにしてさらに上にと、毎日精進の日々で頑張っているので、みんなそれぞれグループにいてもいなくても自信を持って胸を張ってステージに立っているコンサートになっていると思います」

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