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2023年08月21日 04時30分

東西ジャニーズJr.総出演ライブ千秋楽<一問一答ほぼ全文②>～最終日を迎えてここまでの手応えとは～

Hysteriaを歌うメンバー

東西ジャニーズJr.が総出演するライブが20日、東京ドームで行われた。京セラドーム大阪と東京ドームで4公演を行い、この日が千秋楽。約20万人を動員した。公演前には囲み取材に対応。そのほぼ全文②をお届けします。

――最終日を迎えてここまでの手応えは?

Lilかんさい・嶋﨑斗亜「まず僕が感じてることは、めちゃめちゃ楽しいコンサートになってるなと思っていて。それもそもそもジャニーズJr.が全部で200人近くいる状況で、普段関わることのないちっちゃい子から、最年長なら29歳になるのかな?そんな幅のあるJr.全体でコンサートをさせていただいている。僕も今年20歳になって、小学生の子に〝お菓子あげる～〟と言われてもらったり、僕も〝あげるよ〟って言ってお菓子をあげたりとか。関西ジャニーズJr.が今まで〝家族感〟と言ってもらうことが多かったんですが、こうしてジャニーズJr.全体で集まった時も関東と関西関係なく家族感がある感じにさせていただいた。なによりジャニーズJr.だけでなく、ジャニーズのタレントの皆さんに映像をいただいてコンサートをさせてもらっているという意味では、ジャニーズ全体での家族感を感じてコンサートをさせてもらっている。ここまで先輩後輩の縦の繋がりが太い事務所というのは珍しいのかなと。すごい良くしてもらっていますし、お世話になっています。特に今回は亀梨(和也)君がJr.を覚えるところからやってくださって、今では普段のリハーサルから名前を呼んでくださって、そういうのも一つ一つが嬉しい。大切にしていただいているんやなとか、見えない部分でも大人の方々が動いてくださっていたりとか、そういう感謝を忘れずにそれぞれ200人が全員主役と思ってステージに立っていると思うので、そういうコンサートに出させていただいているのがありがたい。今日がラストになるので、今日は全力を出し切れる公演になると思うので、今まで以上にエネルギーを感じられる公演になるのかなと思います」

熱唱するLilかんさいの西村拓哉(左)と少年忍者の田村海琉

7 MEN 侍・中村嶺亜「数カ月前にここにJr.みんなで集まってサプライズで(公演決定を)知らされた時は、どんなライブになるのかイメージがつかなかった。東西でこうしてやるのは23年ぶりということと、合同ライブはこれまでも何度かやってきたんですが、こんなに合同でみんなで集まってやるというすごい場面に立ち会わせていただいているな。想像もできていなかったけど、京セラドームで幕が開いて、昨日東京ドームを終えて、回を増すごとにJr.のみんなもレベルアップして、それぞれが課題を見つけて克服をしたりしてレベルアップしていると感じる。お客さんも歓声をくれたり盛り上げてくれて、みんなで一つのコンサートを作っている一体感がすごい。キャンプということなので、楽しくみんなで仲良くはもちろんだけど、個性のぶつかり合い、それぞれのグループの強さとかアピールポイントのぶつかり合いが起きて、バトルっぽくも見えますが、それも1つのライブを作る上で相乗効果になるのかな。力を合わせるというのはこういうことなのかなと思いながら、それぞれのグループがぶつかり合って良いコンサートを作ろうとしているのを肌で感じています。亀梨君は名前を覚えてくださったりとか、それぞれのグループの課題点とか葛藤をすごく見つけてくれて、そこに寄り添って本番前も楽屋に来て一言くれたりとか、みんな集めたところで集団に目を向けてくれたりとか、士気を上げてくれるのが上手な先輩で、今日もさきほどありがたい言葉をいただいてJr.みんながやる気バッチリなので、飛ばしていきたい」

らいおんハートを熱唱したメンバー

少年忍者・川﨑皇輝「Jr.全体でライブするのが4年ぶり。Jr.でライブと一言で言っても4年前とメンバーが全然違う。4年目はSnow Man、SixTONES、なにわ男子、Travis Japanもいたところから4年が経って、Jr.も新たに仲間が増えた。今だからこそ見せられるライブになっているんじゃないかなと思う。もし今度、Jr.全体でライブするとなったら、誰かがデビューしているかもしれないし、同じメンバーというのは絶対にないので、今のJr.だから楽しんでもらえるライブになっていると思う。あとドームは5万人くらいのお客さんからいただくエネルギーがものすごいんですが、それと戦えるくらい200人が力を合わせてエネルギーを放出できるライブになっていたらと思う。デビューした先輩たちに負けないような東京ドームライブにしたい」

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