東西ジャニーズJr.総出演ライブ千秋楽<一問一答ほぼ全文③>~グループそれぞれの強みとは~
東西ジャニーズJr.が総出演するライブが20日、東京ドームで行われた。京セラドーム大阪と東京ドームで4公演を行い、この日が千秋楽。約20万人を動員した。公演前には囲み取材に対応。そのほぼ全文③をお届けします。
――自分たちのグループの強みは?
HiHi Jets・髙橋優斗「僕たちはローラースケート。人間の足では出ないスピード感でやっているので、僕たちの強みなのかな」
Aぇ!group・正門良規「Aぇ!groupの強みや楽しみは〝自分たちがどれだけ楽しんでいる感〟に比重があると思っていて、バンドやダンスをやらしていただいて、メンバーの中ではコントも披露している。全てにおいてメンバーが生き生きしていると、それに比例して会場もノっているのを肌で感じられる。楽しむことに自信を持ちたい」
美 少年・岩﨑大昇「いろいろなところで、その分野の真ん中っぽいことをやっていて頑張っているのが、すごいグループだなと感じました。王道というか真ん中というか…」
――真ん中というか王道?
岩﨑「王道というか真ん中というか、王道というか」
一同(爆笑)
――分野というのは?
岩﨑「例えばカワイイでも、いろんなカワイイがあるじゃないですか。〝えーん〟みたいなカワイイもあれば〝う~ん〟みたいなカワイイもある」
一同(爆笑)
岩﨑「その真ん中をちゃんとやる人たちっていう。王道っていう言い方がもしかしたら正しいのかもしれないけど(苦笑)」
Lilかんさい・嶋﨑斗亜「僕が思うに、どこかやっぱり最近で言うと個性みたいなものを求められていると感じる。それに伴ってHiHiさんだとローラースケートを武器にしていて、バンドをやっているグループがあったりとか、それぞれ個性とか強い武器を持っているなと感じている。そんな中、Lil かんさいは〝THE〟みたなものになれたら。いわゆる僕がずっと刺さっていた、好きやったのが嵐さん。言い方が分からないんですけど、ローラースケートとかバンドをやっているかと言われればそうではなくて、だけどジャニーズといえば一つ中心に嵐さんがあるので、そういった存在になりたい。ホンマにそれが王道なのか分からないけど、〝THE〟みたいなものになれたら。関西人なので少し泥臭いところも見せるぞっていう。キラキラでありつつも関西っぽい面白さを持っているのは自分たちのグループのいいところだと思います」
7 MEN 侍・中村嶺亜「僕たちもAぇ!groupと一緒でバンドをやっているんですけど、斗亜とか大昇が言ってくれたみたいにアイドルも方向性がいろいろあるみたいに、バンドもいろんなカラーがある。そういう意味だと僕たちのバンドって今回披露しているのは、Aぇ!groupの『PRIDE』みたいな疾走感があったり周りを盛り上げていくような曲ではない『シャウト』っていう曲なんですけど、それとはまた違って空気感を変える強さがある。空気感を断ち切るって良い場合も悪い場合もありますけど、自分たち的にはいい方向に働くというか、前の曲に流されない〝ここからはオレたちの時間だ〟って自分たちの空間に引き込む強さが僕たちの強さかなと思っているので、今後も磨きたいです」
少年忍者・川﨑皇輝「僕たち忍者は圧倒的に人数が多い。21人いるんですけど、ほかにはない人数なので、これぐらい人数いても面白いなと可能性を新たに感じてもらえればいいなと思います。個性もその分あるんですけど、唯一シャッフルコーナーに全部いるんですよ、忍者が。全曲に忍者が入っている。そういう個性のバラつきを感じてもらえれば」
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