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2024年03月17日 17時25分

Aぇ!group囲み取材ほぼ全文③ グループの“ええ”ところは「ふざけるときも全力」「全力で真剣」

エネルギッシュなステージを披露するAぇ!groupの(前列左から)佐野晶哉、正門良規、(後列同)末澤誠也、草間リチャード敬太、小島健

関西ジュニアの5人組「Aぇ!group」が16日、京セラドーム大阪でファンミーティングを行い、CDデビューすることを発表した。ユニバーサルミュージックから5月15日に「《A》BEGINNING」をリリースする。本番後には囲み取材に対応。そのほぼ全文③をお届けします。

――デビュー発表の時にはいろんな思いが交錯した?
末澤「しました。やっぱりいろいろありましたから」
佐野「濃ゆい5年やったねよね」
末澤「そういうのを多分みんな各々、思い出しながら、多分喋ったりとかしてたと思う」

――末澤さんからはこれまでについて「辛かった」と振り返るシーンがありました。
末澤「ファンの方に向けて、あんまり弱気な発言をするタイプではない。でもちょっと今日ぐらいは、みんな許してくれるんじゃないかなと思って言いました。ここまで15年をいろいろほかのメンバーがあいさつしてるときに、思い出してたりとか、してましたね。もちろん一緒にやってていなくなったメンバーもいますし、そういう子たちでも今でも繋がって連絡取ってる子もいますし、みんな各々の場所で頑張ってる子たちもいるので、自分もここでしっかり一つ夢を叶えられてよかったなと」

ファンミーティングを終え、万感の表情を見せるAぇ!groupの(左から)小島健、正門良規、末澤誠也、草間リチャード敬太、佐野晶哉

――本当は6人でデビューしたかった思いもあったのでしょうか?
小島「それはだってもう半年前に聞いてるって時点で皆さん察する通りです。あと一歩やったのにではないですけど、6人の時にね聞いているということですから、それはもう今だから赤裸々にいますけど、でも本当にその6人時代があってこその今の5人なんで、俺たちはただ前を向いてやっていくしかないなっていう、その意思しかない。過去に悔しいし、戻れるならみたいのもあるかもしんないけどそれでも多分、俺たちはここから自分たちのやるべきことをしていかないといけない。とりあえずは、前を向いて突っ走っていきたい」

――Aぇ!groupの“ええ”ところを教えてください?
佐野「何でもいけるところ」
草間「知ってくださってる方の幅が広い」
正門「それリチャさんだけじゃない?」
末澤「何事にも全力、ふざけるときも全力でふざけるし、真剣にやるときも、全力で真剣にやる」
正門「僕らの強みやなって思うのは、人を巻き込む力だと思ってます。はい。いろんな人に支えられてここまでこれたなって感じてますので、どんどんどんどんいろんな人を巻き込んでいきたいと思います」
小島「元気」

エネルギッシュなステージを披露するAぇ!groupの(左から)小島健、正門良規、末澤誠也、草間リチャード敬太、佐野晶哉

――メッセージをお願いします。
小島「Aぇ!group、これからも頑張るでえぇ!」

――デビューツアーはどんなツアーになる?
正門「これから会議していく段階なんですよ。ただ何やろう。オリジナル曲をたっぷり入れたいなとか、いろんなことをやってきたグループなので、そのグループの歴史なんかもちょっと踏襲できたらいいなっていうのは、ふわっとですけど思ってます。これから(内容を)詰めていきますんで、ぜひぜひ皆さん、どんなライブになるか気になったらぜひ足を運んでください」
佐野「普段みたいな感じでバンドするってなったらまたリチャ君が」
草間「凄い大変なんです」
正門「ベース歴は?」
草間「2カ月」
小島「格好良かったよ、今日も」
佐野「京セラで弾いてっ。マジでうまかったよ」
正門「多分ベーシストとして最短ちゃう?2カ月で(京セラのステージに立ったのは)」
草間「ツアーの時にはもっとできるようになっているやろうから、楽しみにしてほしいです」

――関東のジュニアに報告した?
佐野「僕はHiHi Jetsガリさん(猪狩蒼弥)に配信のURLを送っていた。まだ返信はできてないんですけど、“デビューおめでとう”っていうことを伝えてもらえたので、また一緒に何かできるように本当楽しみにしてます」

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