Aぇ!group佐野晶哉 ドラマ「Dr.アシュラ」制作発表で渡部篤郎との“修羅場”エピソードを披露!

Aぇ!groupの佐野晶哉が16日、東京・台場のフジテレビ本社で同局ドラマ「Dr.アシュラ」(水曜後10・00)の制作発表に出席。自身が経験した“修羅場”について話した。

フジテレビドラマ「Dr.アシュラ」制作発表に出席したAぇ!group佐野晶哉(撮影・糸賀日向子)

こしのりょう氏の同名漫画が原作。松本若菜演じる救命医が、超越した技術でどんな患者でも助けていく物語。佐野はポンコツ研修医を演じる。

1話を放送に先駆け視聴した観客から人生の修羅場とその解決法、また新しいことへ挑戦する人へのアドバイスが求められた。佐野は、この作品の撮影現場で修羅場を経験したという。「(渡部)篤郎さんとはじめましての時。監督が普段だったらカットかけてすぐに“OKです”というのに、この日はなかなか“OKでーす”がなかなか出なかった」と回想。「そしたら篤郎さんが俺の方向いて、急に“佐野、早く言えや”と指さしてきた。これは篤郎さん、何を求めてるんや?と思ったんですけど試しに大きい“OKでーす”と言ったら“ありがとう”って言われました」と笑顔を見せた。このことから「勇気を持って一歩踏み出すことが新生活では大事なんだと思いました」とまとめた。

フジテレビドラマ「Dr.アシュラ」制作発表で手を振る佐野晶哉(撮影・糸賀日向子)

つい1週間前の出来事だというが、肝心の渡部は「覚えてないです。そんなことありました?」と記憶にない様子。それだけでなく「ウソついてます?」と佐野を疑い始め、これには佐野も「ウソついてないです!メイキング撮っていたので、後で公式Xに出してもらいます!」とタジタジだった。

佐野は昨年5月15日にAぇ!groupとして「《A》BEGINNING」でCDデビュー。10月期のテレビ朝日系ドラマ「離婚後夜」で連ドラ初主演を務め、先月公開の中国アニメ映画「ヨウゼン」では主人公の日本語吹き替え版声優として声優に初挑戦。出演する映画『か「」く「」し「」ご「」と「』が来月公開となるなど若手注目株の1人だ。今作でゴールデン・プライム帯の連続ドラマに初出演となる。

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  • フジテレビドラマ「Dr.アシュラ」制作発表に出席したAぇ!group佐野晶哉(撮影・糸賀日向子)
  • フジテレビドラマ「Dr.アシュラ」制作発表で手を振る佐野晶哉(撮影・糸賀日向子)

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