Aぇ!group 末澤誠也「マネジャーが“死ぬこと以外NGナシ”って」 なにわ男子と違い過ぎる、デビュー前からの待遇格差に嘆き節

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なにわ男子の藤原丈一郎と大西流星、Aぇ!groupの末澤誠也と小島健が14日放送のカンテレ「おかべろ」に出演。大阪・関西万博会場からの“出張公開収録”で、同じ関西ジュニア出身ながら真逆の扱いを受けてきた歴史を振り返った。

デビュー前には両グループの冠番組「なにわからAぇ!風吹かせます!」が同局で放送され、週替わりで各グループが登場。なにわ男子が犬とたわむれるロケに対し、Aぇ!groupは顔にタバスコをかけられるなど企画や扱いに大きな差があったという。末澤は「僕らのマネジャーが“Aぇ! groupは死ぬこと以外NGナシなんで”って言ってた」と振り返った。

実際にタバスコを顔に浴びた小島は「タバスコってめちゃくちゃ痛いんですよ。(顔にかかった後)30分ぐらい中断して顔にクリーム塗りまくって。オンエアでどんな感じで使われてるかと思ったら、顔が危険すぎて使えないって…」と、自身の顔にモザイクならぬ「男気」と書かれた円がはめ込まれていたと説明。「体張ったのに顔隠されて、尺も短くなってた」と嘆いた。

ナインティナイン岡村隆史は同情し、「当然、なにわ男子の犬も、野良犬やろ?」と確認すると、大西は「めっちゃかわいい犬に好かれれば好かれるほど優勝っていう平和な企画」とにっこり。あまりの格差に岡村も驚いた。

これには王道キラキラアイドルのなにわ男子に対し、男気ワイルド系Aぇ!group、というカラーの違いも起因していた。なにわ男子は結成当時、プロデュースするSUPER EIGHT・大倉忠義から関西感を強く出すことを禁じられていたといい、大西は「あんまりたこ焼きとかも持つなって言われて。なにわ男子言うてるのに、ほぼイチゴとシュークリームぐらいしか持たせてもらえない」と、かわいさアピールした。

末澤は「俺ら、わさびとタバスコ…」とあ然。だが小島は、なにわ男子のような王道アイドルの振る舞いについて「通ってきてないから、恥ずかしくてできない」と苦笑いで、末澤も共感していた。

 

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