Aぇ!group 末澤誠也「凄すぎましたね」「ずっと笑顔で見てました」 タップ経験者として感じたストンパーの凄みに大興奮

記者発表会に出席した末澤誠也(左から3人目)と草間リチャード敬太(同4人目)(撮影・糸賀日向子)

Aぇ!groupの末澤誠也と草間リチャード敬太が20日、都内でライブパフォーマンスショー「STOMP ストンプ」の記者発表会に出席した。2人はスペシャルサポーターに就任し、草間は「STOMPを通して音、動きから得られる高揚感を伝えられたらなと思います」と意気込んだ。

「ストンパー」と呼ばれるキャストがバケツ、デッキブラシ、新聞紙など身の回りのあらゆるもので作り出した音と動きなどが混ざり合ったパフォーマンスを展開する大人気のショー。末澤は「身近な日常のものを使って音を作り出しているところに親近感を感じる。だからこその凄さ、驚き、楽しさがより感じられると思うので生で見るのが楽しみです」と公演に期待した。

末澤は幼少期から習っていたタップダンスが代名詞の1つ。ストンパーの中にもタップダンス出身者がいると聞き「タップダンスするだけでも神経ももちろん使いますし、音も正確に鳴らさないとアカンし、気にするところがたくさんあって難しい。それにプラス楽器も手で操る。そこの難しさはかなりあると思うので、どういったふうにステージ上でパフォーマンスされるのか凄く気になるところではありますね」と興味を示した。

発表会では「ストンパー」と呼ばれる4人のキャストによるスペシャルパフォーマンスが行われた。大迫力のステージを目の当たりにした末澤は「凄すぎましたね。迫力もそうですけど、音だけ(でパフォーマンスをする)じゃないですか。あれを覚えてしかも皆さんでアイコンタクトを取ってというのを見ると、自然とずっと笑顔で見てました」と大興奮。草間も「マジでワクワク止まらない。興奮覚めやらぬってこういうことなんだなって思いますもん」と鼻息を荒くした。

1991年にイギリスで初演を果たし、世界53カ国で1500万人以上の動員数を誇る。東京公演は8月20~31日に東京国際フォーラムホールC、大阪公演は9月6、7日にオリックス劇場にて上演される。

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