嵐の出演は?紅白歌合戦、白組が3組不足でNHK総局長「期待の高いアーティストと」

NHKの山名啓雄メディア総局長が19日、東京・渋谷の同局で定例会見を行い、大みそかの第76回NHK紅白歌合戦について、来年で活動終了を発表している嵐や、注目アーティストの出演について言及した。

壇上に並んだ出場歌手たち(撮影・村上 大輔)

山名総局長は「嵐さんだけというわけでもないんですけど、この前発表させていただいたのが、紅組が20組で、白組が17組。紅白歌合戦なんで、当然、紅組・白組同じ組数であることが期待されるので、当然、これからまだまだ、まだまだ視聴者の期待の高い、歌手、アーティストの皆さんにはこれから継続して交渉していっているんだろうなというふうに思います」とコメントした。

同局は14日に今年の出場歌手、紅白両組で37組、特別企画で2組の計39組を発表。NFRUITS ZIPPER、ちゃんみな、M!LKら10組が初出場を決めた一方、年内でのグループ活動休止を発表しているPerfume、久保田利伸、堺正章、TUBE、岩崎宏美、布施明、ORANGE RANGEらが復活。旧ジャニーズ事務所のマネジメント業務などを引き継いだSTARTO ENTERTAINMENT所属アーティストからはKing&Princeの1組の名前が。同社では3年ぶりの登場となる。

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