松岡昌宏の日本テレビ痛烈批判に驚きの声、看板番組「鉄腕DASH」にどう影響?

元TOKIOの松岡昌宏が、週刊新潮のニュースサイト「デイリー新潮」の取材に対し、国分太一の番組降板などを巡る日本テレビの対応について不信感をあらわにした。この事態を受け、テレビ局関係者からは驚きと今後の行方に対する懸念の声が広がっている。

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松岡が強く訴えたのは、日テレ側の不透明な対応だ。今年6月20日に福田博之社長が国分の「ザ!鉄腕!DASH!!」降板を発表して以降、松岡と城島茂に対し、日テレ側から「何の説明もいただいておりません」という。

松岡は、30年間番組に尽力し「ケガもありましたし、病院にも何度も運ばれています」と歴史を振り返りつつ、説明がないまま「番組に引き続き出演していただきます」と伝えられたことに対し「我々は一体どういう立ち位置で番組側と向き合っていけばいいのか」「我々の意思は日本テレビさん側には関係ないのか、との疑問も持たざるを得ません」と語気を強めている。日テレの「何も説明しない、というやり方」そのものが「コンプライアンス違反にはならないのでしょうか」とも批判している。こうした発言に対し、テレビ局関係者は「コンプラ違反という極めて重い言葉で批判するというのは、よほどの決意がないとできない」と驚き。「鉄腕DASHを降りる覚悟もあるのでは」との見方を示している。

別の民放関係者も「松岡さんの発言は、単なる不満表明のレベルを超えている」と指摘。「日テレが今後どう対応するのかが最大の焦点」と語る。鉄腕DASHにどういった影響があるのか、元TOKIO3人の今後の行方とともに注目が集まる。(トピクル取材班)

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