堂本剛「丁重にお断り」から始まったソロ活動の苦悩激白 「どうせアイドル」と言われた過去

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堂本剛「丁重にお断り」から始まったソロ活動の苦悩激白 「どうせアイドル」と言われた過去

「DOMOTO」の堂本剛が28日放送の日本テレビ「おしゃれクリップ」に出演し、ソロとグループの二刀流での活動について語った。

ソロ活動を開始したのは2002年。当時はグループから別軸としてソロ活動を行うことは異例だったといい「そもそも1人で何かをやるっていう気持ちはなくって。だから一度、普通に丁重に断ってて」と、ソロデビューの打診を断っていたことを明かした。

「今ってそれが1人の意見として聞いていただきやすい時代ですけど、当時はわがままになってしまう。でも僕は特にやりたいとも思わなかったし、自信もなかったし」と断った理由について語った。1年後に再度打診を受け、活動開始に至ったと説明した。

自身で作詞作曲を手掛けていた堂本。「アイドルがこの曲書く?みたいなことを言われることが凄く多くて、それにも凄い落ち込んだ。どうせアイドルとか、しょせん、とか。アイドルってやっぱ大変なんやなって思って。音楽を作る時にそういう気持ちを一緒に乗せるというか。この相談が誰にもできなくて」と孤独に奮闘したことを明かした。

続けて、今でも落ち込んだ際には家でピアノを弾くといい「1時間ぐらいぱーっと弾いてたら、ちょっと楽になるっていうか」と語り、この向き合い方に出会うまでは「キツかったですね」と振り返った。

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