King&Prince 髙橋海人「生半可で臨んだら痛い目に遭うなと…」 半端じゃなかった男女入れ替わりの“難役”演じる前の決意
King&Princeの髙橋海人が1日、都内で映画「君の顔では泣けない」(監督坂下雄一郎、来月14日公開)のジャパンプレミアに出席した。

登壇し笑顔の髙橋海人(右)(撮影・西海健太郎)
女優の芳根京子演じる同級生と中身が入れ替わって15年間過ごす人物を演じ、「生半可な気持ちで臨んだら痛い目に遭うなと思って臨んでいました」と明かした。
初披露の場となり、「凄く毎日集中して頑張ってきた作品だったので、やっと皆さんの気持ちに行くんだなと、寂しい気持ちとうれしい気持ちが半分半分」と心境を語った。作品を見終わったばかりの観客から万雷の拍手をもらうと、「めっちゃ気持ちいい」と笑顔。「(拍手は)半強制ではありますけど、皆さんに楽しんでいただけたようで安心しました」とおどけつつ、胸をなで下ろした。
役を演じるにあたり「最初、どんな仕草をするんだろうって芳根ちゃんのYouTubeを見た」と明かした。その上で、クランクイン前に行われたリハーサルではどのように演じるか試行錯誤。「やっていくうちに、気持ち勝負でいった方がいいかもね、という話をした。そこから自分ものびのびと現場に迎えたかなと思います」と話した。
喫茶店のシーンも何度か登場し、「現場が暑かったです。集中して撮っていると空間に空気がなくなっていく。カット撮る度、皆で外に出て深呼吸していた」と現場が一体となり作品を作り上げた。

写真に納まる(左から)中沢元紀、西川愛莉、芳根京子、髙橋海人、武市尚士、坂下雄一郎監督(撮影・西海健太郎)
クライマックスの独白場面は3分間の長回しで撮影された。「3分間もあった?いや3分間だけかという感じ。もっとしゃべっている感覚がありました。それだけ思いを口に出すことがずっと重かったのかなと思う。あのシーンがクランクアップで、集中してましたし現場も静かで穏やかな空間でやらせていただいて、記憶に残るシーンになりました」と振り返った。
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