阿部寛×永瀬廉が初共演!映画『ハッピーリスト』で描く、笑って泣ける「再出発」の物語

俳優の阿部寛とKing&Princeの永瀬廉が、映画「ハッピーリスト」(監督外山文治、来年2月5日公開)で初共演する。

映画「ハッピーリスト」で共演する阿部寛(左)と永瀬廉

日本の精神科長期入院の実態への取材やリサーチから着想を得たオリジナルストーリー。台湾との国際共同製作作品となる。

主人公は40年間地方の精神科病院に入院していた59歳の男。ある日入院の必要がないことが判明し、突然社会に放り出される。まさに浦島太郎状態だったが、「やりたいことリスト」に書いた「海へ行きたい」「働きたい」「時代劇に出たい」といった目標に挑戦。人生を再出発させる。

40年間病院で過ごすという境遇。「僕自身は経験できない。分かったつもりになって演じることはしたくありませんでした」と信念を持って接した。役に入りきり「目の前にあるものをどう見て、どう感じるのかを大切にして、できるだけ素直に反応することを心がけた」と振り返った。

放送中のTBS日曜劇場「VIVANT」では切れ者で貫禄のある刑事を演じている。今作では一転、繊細な動きと魅力的な表情で見るものすべてに心動かされる主人公の純粋さを表現している。

映画「ハッピーリスト」で主演する阿部寛

永瀬はその主人公を支える24歳の青年役。区役所の福祉課で働き、主人公に「やりたいことリスト」を提案する張本人だ。夢や目標がなかったが、主人公の真っすぐな思いに巻き込まれていく。

阿部が読み合わせから役について深く話し合う姿が印象に残った。「僕も皆さんと話し合い、頭で計算して作るのではなく、2人の間で生まれる自然な空気感や、過ごす時間の中で変化していくことを意識できた」と役作りで影響を受けた。

笑って泣けるハートフルな物語。阿部は「年齢も境遇もまったく違う二人が出会い、影響を与えながら少しずつ前を向いていく。その姿を見届けていただけたらうれしい」とアピールした。(糸賀 日向子)

映画「ハッピーリスト」に出演するKing&Prince永瀬廉

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