NEWS 加藤シゲアキ 作家デビュー振り返り「爆弾仕掛けたぞ…みたいな気持ちだった」
NEWSの加藤シゲアキが6日、TBSラジオ「パンサー向井の#ふらっと」(月~木曜前8・30)に生出演。小説家デビュー当時を振り返った。

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11年に「ピンクとグレー」で小説家デビューした加藤。パーソナリティーの「パンサー」向井慧から「他ジャンルから文芸界に入るっていうのも、どの分野でもそうですけど、ちょっとうがった目で見られるっていうのもあるんじゃないんですか?一番最初とか特に…」と質問される一幕があった。
加藤は「僕自身、低く見積もってたんです。本は出たけど、もう終わりだなみたいな」と当時の心境を回想。「いろいろ面白がられて、炎上して。(小説の)内容もハードだったんで、それくらいの覚悟でやったんで、これで爆弾仕掛けたぞみたいな気持ちで」と話し、処女作「ピンクとグレー」は誹謗中傷も覚悟の上でのリリースだったと振り返った。
それでも「意外と低く見積もってたせいか、“案外面白いぞ”っていう声もちゃんと届いて。その後、編集部に有名作家さんが“加藤くんの本面白かったよ”って届けてくれて。応援してるよとか、本屋さんが“また次読みたいです”とかすごい言われて」と周囲の反応が予想以上に良かったと明かした。「そんな風に言われるの初めてだったから、まだやっても良いんだなって」と心境の変化があったという。
グループがCDをリリースしたときは店を回ることはしなかったが、小説出版時は書店を回ったという加藤。すると書店員から小説の感想とともに「これ一発だけだと応援し続けられない。作家を続けると応援し続けられる。新刊を出したときに一緒に並べることもできるし、たくさん本が出れば加藤シゲアキ特集もできる、棚の札も作れる。続けるんですよ」と激励を受けたと告白。「実際に本を売ってる人がそれを言ってくれて、続けることが一番大事だなって思ってからは、作家をやめようは思ったことないですね」と執筆活動の原動力になっていることを明かした。
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