NEWS・加藤シゲアキ “分身のような存在”「ミアキス・シンフォニー」発売記念マスコミ発表会に出席

発表会に出席した加藤シゲアキ(撮影・小渕 日向子)

NEWSの加藤シゲアキが24日、都内で行われた「ミアキス・シンフォニー」(マガジンハウス、26日発売)の発売記念マスコミ発表会に出席した。

18年4月から22年6月まで「anan」に16回にわたって掲載された「ミアキス・シンフォニー」。23年から24年にかけて構成を含め大幅に再構成し、同作で“愛する”ということについて改めて思いを深めた。

著書を手に笑顔の加藤シゲアキ(撮影・松永 柊斗)

加藤は「いつ完成するかどうかも分からないような状態」で執筆。作家人生の半分を費やし「分身のような存在です」と発売の喜びをかみしめた。

発表会に出席した加藤シゲアキ(撮影・小渕 日向子)

タイトルに「登場人物たちのハーモニーみたいなものが生まれるのではないか」という期待を込め「愛」をテーマとした1冊に「ちょっと照れくさいですけど、僕自身30代をこの作品と過ごしたので、やっぱ愛だよなって大人になって思った」という。
同作の装画は以前からファンだったという画家のヒグチユウコ氏が手がけた。加藤がダメ元で依頼したところ、快諾してもらったといい「こういう奇跡みたいな事もあるんだなあと、7年前には想定してなかった出来事」と感慨深い表情を浮かべた。

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