SixTONES 松村北斗「映画の余韻を壊したくない人は見ないで…」 共演女優2人から役者とアイドルで“違う顔”をバラされて懇願

SixTONESの松村北斗が10日、都内で主演映画「秒速5センチメートル」(監督奥山由之)の初日舞台あいさつを行った。

主演映画「秒速5センチメートル」の初日舞台あいさつに登壇した松村北斗

新海誠監督の同名アニメーション映画の実写化で、小学生の時の約束を大切にし続けていた男女の物語。松村は、観賞後の観客を見渡し「いよいよ公開で興奮しているし、不安な気持ちもある。でも、監督が入られた時に一段と拍手が大きくなって、これがこの映画の一番の解き方なんだと感じた」と満足げに話した。

撮影から公開までの一番の思い出を問われると、9月の釜山国際映画祭を挙げ「3000人くらいのお客さんと大きなスクリーンで一緒に見て、終わった途端に皆さんが立ち上がって囲まれて拍手を浴びた時の光景は一生忘れない」と感慨に浸った。

だが、共演の宮崎あおいと高畑充希が映画のプロモーションで今月5日に放送された日本テレビ「Golden SixTONES」にゲスト出演した際、「私は役者の松村さんしか知らないので、こんなに違うのかという顔をしていらっしゃって、それをグループの皆でフォローして盛り上げている空気感が素敵でうれしかった」と暴露。高畑も「2人いるのかなと思うくらい違っていて、はじけている姿が素敵だった」と追い打ちをかけた。

これには松村も「映画の余韻を壊したくない人は見ないでください」と閉口。それでも、「いろいろなキャラクターの人生が描かれていて、我々はそれぞれのキャラクターを愛して人生を全うした。それが皆さんに届いて、預かったものを大切にして何度も思い返してもらえたらうれしい」とPRに努めた。

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