SUPER EIGHT 横山裕「一番つらいときはオカンとか家族が頭に浮かぶと思う」 24時間テレビ、ラン本番目前の本音明かす

30、31日放送の日本テレビ「24時間テレビ」のチャリティーランナーを務めるSUPER EIGHTの横山裕がこのほど、都内で取材会を行った。本番を前に「貧困で困っているご家族がこれだけいるんだと分かっていただければ」と思いを明かした。

日本テレビ「24時間テレビ」のチャリティーランナーを務めるSUPER EIGHTの横山裕

成人前に母が病気になり、弟は児童養護施設で暮らすなど、経済的に恵まれない環境で育った。そんな境遇の子供たちがいることを知ってほしいとオファーを快諾した。

これまで練習を重ね、合宿を実施。チャリティーマラソンの目安となる100キロを凝縮したような44キロのコースを走ったといい「しんどくて、心が2、3回ポキッて言った。100キロって凄いねんなと改めて思った」と本音をこぼした。走行距離は未発表だが、所属事務所の先輩で2014年に挑戦した元TOKIOの城島茂の101キロは「言ってしまった手前、絶対超えます」と断言。城島本人にも「超えます」と宣言し、エールをもらった。

日本テレビ「24時間テレビ」のチャリティーランナーを務めるSUPER EIGHTの横山裕

また、ランナーを務めることを報告した弟からは「兄ちゃん凄いな」と言われたことを明かし「うれしかった」と振り返った。番組の一環で、弟が一時暮らした児童養護施設を訪問。昨年、やす子がランナーを務めたチャリティーマラソンの募金の贈呈品だったテレビを子供たちが見ているのを見て「頑張ろうと背中押してもらえた。ホンマに自分が走る意味があるんやと思った」と鼓舞された。

日本テレビ「24時間テレビ」のチャリティーランナーを務めるSUPER EIGHTの横山裕

今の心の支えは「とにかく完走しきるぞという思い」。本番は決して平たんな道のりではないが「一番つらいときはオカンとか家族が頭に浮かぶと思う」。家族への思いが横山を突き動かす。

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