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2023年09月21日 19時32分

Sexy Zone菊池風磨主演ドラマ「ゼイチョー～『払えない』にはワケがある～」がクランクイン

ドラマ「ゼイチョー～『払えない』にはワケがある～」がクランクインした菊池風磨

Sexy Zoneの菊池風磨が主演を務める日本テレビの新ドラマ「ゼイチョー～『払えない』にはワケがある～」(10月14日スタート、土曜後10・00)がこのほど、クランクインした。漫画家・慎結氏の「ゼイチョー!～納税課第三収納係～」が原作。「税金の取り立て屋」とも言われる市役所納税課の「徴税吏員」が税金滞納者の「お金と心」に寄り添うヒューマンエンターテインメント。

撮影初日は、菊地演じる先輩徴税吏員・饗庭蒼一郎(あいばそういちろう)と、山田杏奈演じる新人・百目鬼華子(どうめきはなこ)がバディを組んで、滞納者から税金を取り立てる緊迫したシーンからスタート。緊張感のあるシーンとは打って変わって、終始和やかな雰囲気で撮影は終了した。

初日を終えて菊池は「今日のシーンはくだけるシーンではなく、〝丁寧な饗庭〟だったので、これからもうちょっと〝柔らかい饗庭〟も演じていきたいです。思いのほかスムーズに現場が進んで、まだ明るいうちに撮影が終わりました(笑)」と笑顔を見せた。

ドラマ「ゼイチョー～『払えない』にはワケがある～」がクランクインした菊池風磨(左)と山田杏奈

菊池が演じる饗庭は、基本的にいつも笑顔で、軽いノリの脱力系。公務員だが堅苦しいところがなく、第一印象で誰にでも好かれる人たらし。

実際に饗庭を演じ、「スーツを着ると気持ちが引き締まるので、それをどう饗庭っぽく抜けるかというところは、実際に動いて、セリフを話して気づいたことでした。今日も、たまにちょっとした遊び、アドリブも軽く入れてみましたが、杏奈ちゃんの対応がスマート!これからもっとコンビネーションを発揮できるところもあるんじゃないかな、と思います」と手応えを語った。

10月14日に第1話の放送を控え「滞納者の元を訪れるシーンを撮影して、人と人との微妙なコミュニケーションや押し引き、見てて臨場感もあると思うので、楽しんでいただけたら嬉しいです」と呼びかけた。

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