timelesz松島聡が初のパパ役 10月期テレ朝「パパと親父のウチご飯」で白洲迅とダブル主演

timeleszの松島聡が10月期のテレビ朝日ドラマ「パパと親父のウチご飯」(土曜後11・00)に俳優の白洲迅とともにダブル主演する。地上波連ドラの主演は初めてで、初の父親役。「子供たちを我が子のように愛しながら3カ月撮影を楽しみます!」と意気込んだ。

テレビ朝日ドラマ「パパと親父のウチご飯」に出演する(左から)櫻、白洲迅、松島聡、棚橋乃望

「チェリまほ」の略称で人気の「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」で知られる豊田悠氏の同名漫画が原作。シングルファーザー2人が慣れない生活を助け合うためルームシェアを選択し、子育てに奮闘する新感覚のホームドラマだ。

松島が演じるのは、突然元恋人から娘を預けられた接骨院経営者役。グループでは「末っ子のほう」で、初めての父親役にはメンバーからも「まさか(松島が)親父になるなんて!」と驚かれた。自身も「まだイメージは浮かんでいない」というが「原作を読んでどこか役に共感できる部分や自分とつながった部分もたくさんあった。そういう部分をヒントにしながら役に落とし込めたら」と作品と向き合っていく。自身の温和な性格とはかけ離れた、けんかっ早いヤンキー系のキャラクターだといい、さまざまな新たな顔を見せてくれそうだ。

松島は2011年2月に事務所に入所し、同11月にCDデビュー。グループはオーディション企画「timelesz project」を経て今年、新体制の8人組となり、早くも12月と来年1月にドーム公演を行うことが決定するなど旋風が巻き起こっている。

俳優としては22年の「こどもの一生」で舞台単独初主演を務めるなど、多くの役に触れてきた。満を持しての地上波連ドラ初主演に「本当にうれしかったのと同時に、どこかで“まだ早いのかな”とかいろいろ考えもしました」と告白。一方、芝居への熱い思いを抱いており「役者というお仕事への思い、欲が凄くあふれてきていた。そのタイミングでこんな素敵なお話をいただけたことをありがたく感じました」と喜びに浸っている。

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