timelesz 松島聡、ライバルはミャクミャク?デザインした淡路島の道の駅キャラ・淡路うず助に「そうなったらいいですね」

リニューアルオープンする「道の駅うずしお」のイベントに登場した松島聡
timeleszの松島聡が16日、兵庫・ミナミあわじ市に19日にリニューアルオープンする「道の駅うずしお」で開催された大型デジタルサイネージ「うずしおビジョン」の除幕式に登場した。
松島がデザインしたシグネチャーキャラクター「淡路うず助」を「やさしく、人なつっこく、親しみやすいキャラです」とPR。さらに大阪・関西万博で大人気となった「ミャクミャク」には「ライバル?それはないです。でも、そうなったらいいですね」と対抗心ものぞかせた。
幅6メートルの大型ビジョンに映し出されたキャラクター・淡路うず助。アニメ映像を見て「うれしい。よりかわいくなった」と目を細め、「親心みたい。見届けたい」と成長する“我が子”の巣立ちを見守った。

リニューアルオープンする「道の駅うずしお」のイベントに登場した松島聡
「子どもの頃から絵を描くことが好きだった」という松島がデザインして名付け親になった。23年には個展を開き、日本テレビ「24時間テレビ」でチャリティーTシャツのバックプリントをデザインするなど、その芸術センスを高く評価され、静岡出身で淡路島にゆかりのない松島に今回のオファーがきた。世界遺産登録を目指す「鳴門海峡の渦潮」。大事なその“顔”となるキャラクター製作が松島の腕に託された。
オファーが来てから実際に船に乗って、間近で渦潮を視察。その力強さ、迫力に圧倒されたという。そこからヒントを得て、インスピレーションをわかせて半年間かけて完成。今回、大型ビジョンでのお披露目となった。

リニューアルオープンする「道の駅うずしお」のイベントに登場した松島聡
こだわりは強い。海をイメージして濃淡をつけた青が基調。自身も芝居で大事にする「目」から描き始め、大きさ、形、輝きなど何度も書き直した。線のの太さにもこだわった。頭やホオ、手のひらなどに渦を散りばめ「細かい遊び心も入れました」。頭の渦の回転の速さで表情を表し、手のひらの渦から「ドラえもんのようにタマネギとか牛、バーガーが出てくる」と地元名産品をアピールすることも忘れていない。名前にも「人の手助けをする」と「助」の文字を入れた。
「絵」のアーティストとして、新たな一歩を踏み出した松島。将来を見据え「いつかは絵本を出してみたい。こういうキャラクターで、ボクなりのメッセージを出したい。アーティストとして試してみたいですね」と意欲を見せていた。
「道の駅うずしお」は淡路島の最南端に位置し、淡路島と四国を結ぶ神戸淡路鳴門自動車道の大鳴門に近く、海峡に伸びる鳴門岬の突先にある。眼下の「鳴門海峡の渦潮」は世界遺産登録が期待され、絶景の観光スポットとして人気だ。
この記事のフォト(3枚)
関連記事
-
- 記事
-
2025年12月19日 20時04分NEW
timelesz原嘉孝「ワクワクが止まらない!」映画初主演作がついに公開、1年半の想いを胸に舞台あいさつ登壇
-
- 記事
-
2025年12月19日 19時34分NEW
timelesz原嘉孝、自身の初恋を明かす「キュンキュンしちゃって」「ピンクの髪も良かった」
-
- STARTO
-
2025年12月19日 18時34分NEW
城島茂、55歳の転換期。日テレの謝罪“拒絶”、新会社設立…年明けから“新たなフィールド”へ再出発!
-
- 記事
-
2025年12月19日 15時42分NEW
横山裕「めちゃくちゃ嫌いだったよ」と言われた人物明かす、「迷惑かけていたと思う」と反省
-
- 記事
-
2025年12月19日 15時28分NEW
横山裕 「こいつに勝たれへんと思った」相手とは?当初は「めっちゃ嫉妬してた」
-
- 記事
-
2025年12月19日 15時19分NEW
横山裕 「結婚が見えない」ワケ、ルーティンへのこだわり明かす「ちゃんと理解してくれる人じゃないと」









