timelesz猪俣周杜が釈放「申し訳ございません」 勾留期限前に被害女性と示談成立か

知人女性への傷害容疑で19日に逮捕されたtimeleszの猪俣周杜が25日、留置先の警視庁東京湾岸署(江東区)から釈放された。同庁は今後、任意で捜査を続ける方針。

釈放された猪俣周杜(撮影•郡司 修)

午後4時半ごろ、100人近い報道陣が集まる中、黒スーツに黒ネクタイを締めた猪俣が正面玄関を出た。引きつった表情で足早に歩を進め、カメラ前で「このたびは大変申し訳ございませんでした」と謝罪。20秒以上頭を下げた。記者から「ファンに一言」と声をかけられたが反応せずに車に向かい、再度報道陣へ一礼。口を結んだまま車に乗り込んだ。

逮捕容疑は18日夜、東京・辰巳のコンビニ駐車場の車内で知人女性の顔面を殴打した疑い。捜査関係者によると、拳で顔面を複数回殴り、鼻などにケガを負わせたという。逮捕当時、猪俣は容疑を否認していた。19日には所属事務所が当面の謹慎と活動休止を発表した。

29日の勾留期限を前に釈放された。関係者によると、被害女性との示談が成立したとの情報がある。このタイミングでの釈放について、元大阪地検検事の亀井正貴弁護士は「暴行行為を一定程度認めて、被害者と何らかの話し合いができた可能性が高い」と指摘。在宅での捜査は続くが「相手と話がついていれば起訴猶予の可能性が高い。処分が決まる捜査終了までは1カ月程度では」と推測した。

猪俣は昨年2月、グループの新メンバーオーディションに合格しデビュー。個人でも俳優として歩み始めたさなかの事件だった。

釈放後、事務所は「事態の推移を見守り処分を決定する」とコメント。活動継続の可能性は残るが、仮に起訴を免れたとしても、女性への傷害容疑での逮捕によりイメージが失墜したのは事実だ。アイドルとして女性ファンに支えられてきただけに、信頼回復までの道のりは険しい。

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