ジャニーズWEST<一問一答 ほぼ全文⑤>~「ジャニーズWEST LIVE TOUR 2023 POWER」を終えて~

- エネルギッシュなパフォーマンスを見せるジャニーズWEST。左から重岡大毅、神山智洋(前列)、桐山照史、小瀧望、濵田崇裕(前列)、藤井流星、中間淳太
ジャニーズWESTが7日、全国ツアーの大阪城ホール公演を行った。終演後に中間淳太、重岡大毅、藤井流星が取材に対応。地元凱旋や約4年ぶりに声出しが許可されたステージ、10周年への思いなどを語った。

ジャニーズWEST。左から中間淳太、神山智洋、藤井流星、重岡大毅、小瀧望、濵田崇裕、桐山照史
――パワーエクササイズ(ダンベル型のペンライトを使った観客と一体型のコーナー)はどのような?
重岡「リハやって、あそこはバカやることやった方がいいんじゃないかということで、スタッフさん含めてみんなで話した結果」
中間「本当に最初だけ筋肉ムキムキのマッスルスーツで出たんですよ。まさかのお客さんにも何人かおった。ちょっと変えなあかんってなって、それで考えたんですよ。それでちょうどペンライトもダンベルやし、なんか手を動かす曲がいっぱいあるので、僕たち。それにかけてなんかできたらいいなと思って」
重岡「エクササイズという方に振り切りましたけど、パワーというやつやし、筋肉ムキムキスーツも着られへんし、このツアー始まる前にホンマにみんなでムキムキになろうかという計画もありましたよ」
――それは結果的には?
重岡「もう口だけですね。間に合わなかったです。間に合いませんし、そないやる気もなかったし。大変すわ筋トレ。だから、(なかやま)きんに君すごいよな。きんに君すごいという。なんか今回しかもダンベルとか天才ですよね。あの桐山さんが毎回ちょっと茶目っ気の効いたペンライトを作ってくれて、もう先生って呼んでいるんですけど。それこそ照史が企画とかデザインする時に事務所のグッズ担当の人と喋って打ち合わせとかしてるけど、その人らすらも〝やっぱ、桐山君のができてからこういうのが増えた〟って言ってたよね」

ジャニーズWEST。左から重岡大毅、藤井流星、中間淳太、神山智洋、小瀧望、桐山照史、濵田崇裕
――10周年に向けて、改めてグループでこう盛り上がっていきたいというのは?
中間「俺はやっぱり、メンバーそれぞれ全員が全然違う仕事をしてるというか。舞台もドラマもやってますし、僕も台湾の番組に出演させていただきますし」
重岡「コメンテーターとかもやってるしな」
中間「目標があって、僕アベンジャーズみたいになりたいんですよ。ジャニーズのアベンジャーズというか。それぞれのなんかすごい人たちが。〝え、この人たちが一緒のグループやったんや〟というグループになりたくて。それを実現したいですね。10年目でより〝こいつらすごいな〟と思ってもらえるようなグループにしたいです、僕は」
藤井「10年目、だからまあ1番ライブしてたなって。去年が1番そういうイメージなんですけど僕たちの中で。それを越えられたらいいなとは思いますね」
重岡「シンプルにめちゃくちゃ褒められたいですね、いろんな人に、ジャニーズWESTエグいぞって言わせたいですね」
――最近、重岡さんが作る曲のメッセージ性というのが評価されていますが、それこそすごく褒められているのでは?
重岡「わー、ありがたいです。まあ次も書くし。自分が書いた曲ばっかり集めたフォルダもあるし。もう、10何曲くぐらいになってて、毎シングル、毎アルバム出してますから(と頭をかきながら語る)」
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