すとぷり オリジナル一発ギャグにお笑いコンビ「ママタルト」が初挑戦

お笑いコンビ・ママタルトに持ちネタの一発ギャグをマネてもらったすとぷり(by提供写真)
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エンターテインメントユニット「すとぷり」の初のテレビ冠番組「すとぷりのHere!We!GO!!」(テレビ東京系)が23日に放送されて、「動きだけで『すとぷり』と気づいてもらえるのか」の街頭調査を行った。

メンバーそれぞれの一発ギャグなどのオリジナルな動き(仕草)を、お笑いコンビ「ママタルト」が、東京・戸越銀座の路上で再現。商店街を歩く一般人たちの中で、その動きで「すとぷり」の持ちネタと気づくかの実験だ。

体重180キロの巨漢にピンクのスーツ姿という目立つ、いで立ちの大鶴肥満(31)が、ころん(26)の一発ギャグ「牡蠣(かき)のモノマネ」や、莉犬の「わんわんおむらいちゅ♡ポーズ」で、必死にアピールした。しかし、無言で動くだけでは誰にも気づかれずに、45分間が経過。言葉も発するようになって、ようやく小学生の少女が「莉犬くん」と気づいてくれた。最終的には、2時間で合計8人に気付いてもらった。

その後も4月初旬に、すとぷりがコンサートを開いたさいたまスーパーアリーナ前でも、ママタルトがパフォーマンス。大勢のファンと盛り上がることができ、なんとか丸く収まった。

今後はさらに、すとぷりオリジナルのギャグやネタを作れるように「頑張っていこう」と団結。29、30日の北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナでの全国アリーナツアー最終公演に向けて、さらに結束を固めていた。

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