すとぷりリーダーななもり。ビジネスメディア「新R25」初出演

ビジネスメディア「新R25」で半生などを語ったすとぷりのリーダーななもり。(by 提供写真)

エンターテインメントユニット「すとぷり」のリーダーのななもり。こと柏原真人が9日、ビジネスメディア「新R25」の配信番組「キギョ凸」に初出演した。すとぷり結成前の下積み時代のキャリアから、現在の心境まで詳細に語った。昨年の、すとぷりの全国5大ドームツアーで32万人、今年のアリーナツアーでは35万人を動員して、公式YouTubeチャンネル登録者も200万人超えを果たすなど絶大な人気を獲得。そのすとぷりらが所属する株式会社STPRの社長、経営者としての側面にスポットライトが当たった。

今回の前編では、中1のときに不登校になったことや、小6から高2まで将棋のプロ棋士を目指して、中学時代に全国大会で3位にもなった実績、最終的にプロへの登竜門の奨励会には不合格で、夢を諦めた過去などを語った。

また、少年時代はニコニコ動画視聴者で、ネットコンテンツが大好きだったこと、さらには高校時代にアルバイト感覚でアフィリエイトのサイトを始めて、のちに生配信活動をスタートさせていったことも明かした。

高校卒業後には、1カ月だけパソコン事務のサラリーマンも経験。最終的には、お金を稼ぐだけのアフィリエイトサイト運営ではなく「自分の楽しいことをやろう」「生配信が一番みんなに喜んでもらえている」と気づいて、15年春から本格的に生配信を再開した。視聴者が2000~3000人に増えた同年秋に、ファンとの対面イベントを初めて開催。そこが「ネットの活動で、みんながごはんを食べていけるように」と、経営者、イベンターとしてのマインドに目覚めた瞬間だったと振り返った。

次回の後編では、現在のSTPRでの社長業の密着や、今後の展望などについて放送される模様だ。

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