IMP. 佐藤新「僕にとってカメラ目線は呼吸することと一緒」 イベント「M:ZINE LIVE」で“名言”飛び出した!

「M:ZINE LIVE」に出演したIMP.、NCT DREAM、THE BOYZ、BALLISTIK BOYZら
IMP.、NCT DREAM、THE BOYZ、BALLISTIK BOYZが今月9日、さいたまスーパーアリーナで開催されたテレビ朝日「M:ZINE」初の番組イベント「M:ZINE LIVE」に出演。ライブパフォーマンスだけでなく、番組おなじみのダンス企画やゲーム企画で会場を盛り上げた。
イベント前半は、にぎやかな企画コーナーで湧かせた。最初のコーナーは「キメ顔モンスターは誰だ!?タリーキメ顔選手権」。16台のカメラの中から赤いランプがついたカメラを探し、30秒以内にどれだけ多くのキメ顔を作れたかどうかで勝負した。

パフォーマンスするNCT DREAM
この勝負にはNCT DREAMからはロンジュン、ジェノ、ジェミン、IMP.からは松井奏、鈴木大河、佐藤新が挑戦。それぞれがキメ顔を披露するたび、観客からは黄色い歓声が響く。動体視力の良さを発揮し、大活躍したのはジェノと鈴木。IMP.でセンターを務める佐藤は「人生の半分をカメラ目線で過ごしてきました。僕にとってカメラ目線は呼吸することと一緒なので」と自信に満ちあふれた様子で語っていたが、まさかの結果となり、会場に笑いを起こしていた。
続いての企画は、THE BOYZのヨンフンとジュヨン、BALLISTIK BOYZの日高竜太と加納嘉将が参加した「キメ顔モンスターは誰だ!?たらい落とし選手権」。キメ顔をしたまま挑戦者がひもから手を離して自分の頭上にたらいを落とし、デッドラインまでの距離が最も近い人が勝利するという内容だ。
日高はギリギリのところを攻めて好記録を残すも、ヨンフンがクールなキメ顔をしながらさらなる高得点を獲得した。加納はキメ顔ならぬ歯を見せた変顔を披露。ジュヨンは「ジュヨンだから14cm」を狙いつつ、加納の変顔をまねて笑わせるサービス精神も見せたが、たらいが落ちてくる恐怖のあまり案外な結果となってしまった。

パフォーマンスするIMP.
どのグループが一番“エンジョイ”していたかを競う「エンジョイダンスバトル」では、まずBALLISTIK BOYZとNCT DREAMが対決。Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」、超ときめき宣伝部「最上級にかわいいの!」、FRUITS ZIPPER「わたしの一番かわいいところ」をそれぞれ1人ずつ踊った。BALLISTIK BOYZの砂田将宏は「最上級にかわいいの!」を可愛らしさとムキムキの力こぶを共存させた異色ダンスで表現して盛り上げた。NCT DREAのチソンは照れた様子ながら、ブレイキンの動きを取り入れた高度な技を披露した。
続いてはライブパート。トップバッターはBALLISTIK BOYZだ。ボーン模様のベストでそろえた7人は「Stardust Forever」で、さわやかなエネルギーを放ってライブの火ぶたを切って落とす。前半ではカリスマ性あふれるパワフルなパフォーマンスを見せ、一糸乱れぬクランプでも圧倒。また、セクシーな振付が光るレゲトン調の新曲「All of You」をはじめ、「Shave Ice」「SUMMER HYPE」など夏を意識した楽曲を多く披露した。
MCでは奥田力也が韓国語であいさつし、加納は翌日が誕生日だとアピール。最後にBALLISTIK BOYZは「PASION」で観客と一緒にジャンプし、持ち前のステージ掌握力で会場を一体にして盛り上げた。

パフォーマンスするBALLISTIK BOYZ
続いて登場したのはTHE BOYZ。妖艶なムードの「Stylish」で、デビュー8年目の余裕を序盤から漂わせる。「breaking dawn」では赤髪が目を引くソヌが流暢なラップで魅了し、THE B(ファンネーム)はメガホン型のペンライトを振って大きなかけ声を届け、メンバーのパフォーマンスに華を添えた。セクシーなパフォーマンスから一転、MCでは明るくノリのいいトークが展開され、後半は明るく爽快な楽曲のオンパレード。メンバーは「D.D.D」でステージを縦横無尽に跳ね回り、キューを筆頭とした即興ダンスで沸かせ、最後は人気曲「THRILL RIDE」をさわやかに届けた。
グループカラーである黒とピンクの衣装でそろえたIMP.のステージは、佐藤新の「ついてこい、ROCKIN’ PARTYだ!」という勇ましい叫びでスタート。「Go Higher」では観客が四つ打ちに乗せてジャンプして、場内はさながらダンスホールのような雰囲気に包まれた。一気に3曲を畳みかけたあとは、はつらつとしたムードで1人ずつ自己紹介。基俊介は「こんなふうにグループの垣根を越えて盛り上がれることはなかなかないよね」と、イベントの独特な雰囲気をかみ締める。後半は切ない心情が描かれた新曲「Reckless Love」、原点といえるデビュー曲「CRUISIN’」、パワフルなダンスナンバー「BAM-BOO」など、バラエティー豊かなセットリストを展開した。

パフォーマンスするTHE BOYZ
ネオングリーンのペンライトが輝く中、トリでステージに現れたのは、8月にデビュー9周年を迎えたNCT DREAM。まずは、目まぐるしい展開が特徴の新曲「CHILLER」をエネルギッシュに披露すると、客席から割れんばかりの歓声が起こった。自己紹介では、チョンロが「オッス!オラ、チョンロ!」と、意外なあいさつで観客のハートをつかんだ。中盤は5人が透き通るような歌声を響かせ、メンバーがじゃれあって温かいムードに。久々の披露となった「Dive Into You」「Glitch Mode (Japanese Ver.)」「beatbox」も交えた貴重なセットリストでファンを魅了させたあと、人気が高い日本オリジナル曲「Moonlight」でフィナーレ。ロンジュンの美しい高音フェイクが響き、幸福感たっぷりにイベントを締めくくった。
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