Travis Japan 中村海人、「マジで来てほしい」全国ツアーで共演者と再会熱望!映画「矢野くんの普通の日々」舞台あいさつ
Travis Japanの中村海人が25日、都内で映画「矢野くんの普通の日々」(監督新城毅彦)の大ヒット御礼舞台あいさつに登壇した。
FANTASTICSの八木勇征演じる毎日ケガまみれになってしまう超不運体質な男子高生・矢野くんと、池端杏慈演じる心配性な女子高生・吉田清子を始めとするクラスメートたちの日常を描く。中村は学校一のモテ男・羽柴役を演じた。
矢野くんが夢見る普通の高校生活を称する言葉〝矢野ドリーム〟にちなんで、夢を発表。トラジャは来年1月から全国ツアーの開催を控えており「ぜひ(共演した)皆さんに来ていただきたい」と話した。「マジで来てほしい。カンパニーでお世話になりましたし、みんなに羽柴とはまた別の中村海人という人だったり、Travis Japanというグループを見てもらいたい」と熱弁した。
トラジャの「Staying with you」が作品の挿入歌となっており、「ライブに来たら(セットリストに)入っているかもしれないので、生で聞いてもらいたい」。曲への思い入れを聞かれると「グループとして初めての映画の挿入歌なので、僕たちとしても大事ですし、恋愛のバラードを持っていなかったので、凄くうれしいことで、毎回みんなで〝うれしいよね〟って話しています」とメンバー間での会話も明かした。
中村の夢を聞いていた池端は「羽柴と書いたうちわ持って行く」、八木も「海ちゃんの顔が貼ってあるうちわを振りたい」とトラジャのライブへの参戦に前向きな様子。中村は「それはそれではずいな」と恥ずかしがりながらも、うれしそうな様子を見せた。
一方、続く池端が「いつか映画祭の賞を獲るような俳優になりたい」と夢を話すと「俺もそういう感じの方が良かったか。変えても良いですか?」と司会に懇願。15秒だけ時間をもらうと「『やのひび』のメンバーと、また映像作品で出会えることが夢です」と俳優としての夢を語った。
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