WEST.重岡大毅 撮影でまさかのアクシデントも「二重、三重のトリックの一つです」 主演映画公開記念舞台あいさつ

映画「ある閉ざされた雪の山荘で」の公開記念舞台あいさつで、自身がフランベした髪の部分を表現する重岡大毅

WEST.の重岡大毅が13日、都内で行われた主演映画「ある閉ざされた雪の山荘で」(監督飯塚健)の公開記念舞台あいさつに出席した。「(観客が)見た後すぐにお会いできるのが初めてなので、凄く熱気を感じます」と大興奮。「公開されまして、幸せな気持ちです」と大きな口で笑った。

人気作家の東野圭吾氏の小説が原作で、山荘で行われる演劇のオーディションを舞台にしたサスペンス。トリックが幾重にも張り巡らされ、人物描写も複雑なため、映像化は不可能とまで言われていた。「今までのプロモーションもずっとしゃべれなかったから、今日なにしゃべろうかなと思っていました!」と前のめり。観賞後の観客から大きな拍手が送られると「ありがとうー!皆さんのその反応が反響を呼ぶから!」と熱く語りかけた。

映画「ある閉ざされた雪の山荘で」の公開記念舞台あいさつに出席した重岡大毅

撮影を振り返る中で、重岡は「フランベするシーンで、前髪をフランベしてしまった」とまさかのアクシデントを明かした。撮影中は気付いてなかったといい「帰ったら、初めて人に大きい声で“クサッ!”って言われた」と振り返った。

その後、チリチリになった部分はヘアカットしたといい「でも、みなさん気付かなかったでしょ、これも二重、三重のトリックの一つです」となぜかドヤ顔で語った。

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  • 映画「ある閉ざされた雪の山荘で」の公開記念舞台あいさつに出席した重岡大毅

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