WEST.小瀧望、死に神役でミュージカル主演

ミュージカル「DEATH TAKES A HOLIDAY」に主演するWEST.の小瀧望

WEST.の小瀧望がミュージカル「DEATH TAKES A HOLIDAY」に主演する。東京公演は9月28日~10月20日に渋谷の東急シアターオーブにて上演される。

原作は1934年に映画化もされた戯曲。98年にはブラッド・ピット主演で映画「ミート・ジョー・ブラック」(邦題「ジョー・ブラックをよろしく」)としてリメークされた。

休暇を取った死に神が人間界で過ごす模様を描く。小瀧は死に神と、死に神に体を乗っ取られる人間の2役。元々「ミート…」が好きだといい「ブラッド・ピットさんが演じられた役のモチーフの役に挑めることにプレッシャーを感じつつも興奮しています」と喜んだ。

2021年には主演舞台「エレファント・マン」で読売演劇大賞の杉村春子賞を受賞するなど、役者としての経験を積んできたが「まさか死に神という、人間ではない役を演じることになるとは思ってもいませんでした」と驚き。「ありふれた役じゃないだけに役者冥利(みょうり)に尽きます!頑張ります」と意気込んだ。

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