WEST. 重岡大毅、映画「35年目のラブレター」で鶴瓶演じる主人公の若い頃役 ! 監督「内面や核となる部分が似通っている」

WEST.の重岡大毅が笑福亭鶴瓶が主演を務める映画「35年目のラブレター」(監督塚本連平、来年3月7日公開)に出演する。「(役から)僕自身、勇気をもらいましたし“何かをやることに遅いなんてことはないんだ”というパワーにあふれた温かいメッセージがきっと作品を通してたくさんの人に届くんじゃないかなと思います」と話した。

重岡大毅

映画「35年目のラブレター」に出演する(左上から時計回りに)笑福亭鶴瓶、原田知世、上白石萌音、重岡大毅

実話を基にした作品で、戦時中に生まれたため字が書けない夫・西畑保(鶴瓶)が結婚35年目に妻・西畑皎子(原田知世)にラブレターを書くために奮闘する。重岡は鶴瓶の若い頃を演じる。また、原田の若い頃を上白石萌音が演じる。

塚本監督は「2人とも外見は似ているわけではないが、内面や核となる部分が似通っている」と起用した。重岡は「僕と鶴瓶さんに似通ったものを感じてキャスティングいただけたことが、めっちゃうれしかった」と喜んだ。
上白石とは2016年公開の「溺れるナイフ」以来8年ぶりの映画共演となる。重岡は上白石との共演について「久しぶりに会ったはずなのに、気まずさも無く、はじめから信頼感がありました」と振り返った。上白石は「台本を読んだ際に保役は重岡さんぽいなと思っていたので、本当に(重岡さんに)決まったと聞いたときはさらに撮影が楽しみになりました」と笑顔を見せた。

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  • Cast of "35th Love Letter" (clockwise from top left): Shofukutei Tsurube, Harada Tomoyo, Kamishiraishi Mone, Shigeoka Daiki

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