ジャニーズWEST重岡大毅&プロデューサー<コメント全文> 東野圭吾氏の同名小説が原作の「ある閉ざされた雪の山荘で」で映画初主演
東野圭吾氏の同名小説が原作の「ある閉ざされた雪の山荘で」で映画に初主演するジャニーズWESTの重岡大毅。重岡と大畑利久プロデューサーのコメント全文を掲載する。
重岡「昔から東野圭吾さんの小説はいくつか読んだことがあり、自分がまさか出演できるなんて思ってもみなかったので、オファーを受けた時はすごく嬉しかったです。いただいた脚本は、謎が何重にも張り巡らされていて全く結末が予想できなくて、本当に最後の最後までどうなるか分からなくて、それこそ小説を読んでいるような感覚で読み込みました。完成した映画は、物語の内容を知ってるはずなのに、すごく引き込まれました。それは僕以外の役者さんの力もすごくあったし、あとはスタッフさん、監督の力があって、そこに一緒になって自分もいられたというのが、妙に感動したというか、うれしく思いました。観ていて、次に何が起こるんだろう?この先何が起こるんだろう?とハラハラする作品だし、物語に出てくる役者たちは何かに向かって、夢に向かって、もがいて、必死に生きてる人たちだから、そこに共感してもらえると思います。物語がどうなっていくかという最後の結末まで、是非映画館で観ていただきたい。きっと楽しんでもらえると思います」
大畑プロデューサー「映画『溺れるナイフ』での演技をみて、この俳優はいったい誰だろうと気になり、調べるとジャニーズWESTの重岡くんでした。『溺れるナイフ』での演技は、他の役者の演技さえも喰ってるような衝撃的なインパクトで、鳥肌が立ち、この俳優は凄いな!と感じました。とても幅広い演技が出来る俳優さんだと思いました。その時から、いつかプロデューサーとして、重岡くんを起用したいと強く思ってました。そして、本作品の(主人公)久我役を考えた時、真っ先に候補として頭に浮かびました。久我役はある意味演じるのが難しい役で、設定としては、今回唯一外部の劇団員で、1人で最終オーディションに乗り込む役どころ、細かい喜怒哀楽など繊細な表現が必要になるので、重岡くんに主人公・久我役を任せたいと決めたのが起用理由です。個人的には、いつか日本を代表する役者になると思っています」
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