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2024年04月22日 05時00分
人気ボーイズグループのメンバーからスポニチが“推しのパーツ”を拡大し、深掘りする「パーカク」。今回は俳優としても活躍する韓国の6人組「2PM」のチャンソン。注目はあらゆる感情を表現する目です。 アイラインと平行して、目頭から目尻まで等間隔で走るクッキリした二重まぶたの線が、大きな目をより大きく見せている。「喜怒哀楽の感情で言うと、楽が一番目に出やすい」との言葉通り、取材中の記者も、人柄の良さがにじみ出るまなざしに癒やされる気分になった。「目が一番自由で、人の魅力が表れる」と語るように、本人も役者として最も大切にしているパーツだ。 2008年に韓国でデビューし「野獣アイドル」と日韓で人気を得たワイルド系グループ「2PM」のメンバー。それぞれ俳優としても注目されるが、チャンソンもドラマ「だから俺はアンチと結婚した」での恋敵役など、名バイプレーヤーとして評価を高めてきた。 “目の演技”は、先月30日に一挙4話放送された主演ドラマ「純喫茶イニョン」(フジテレビTWOほか)でも日本のファンの注目を集めた。口数は少ないが、温かく客を見守り続ける喫茶店の店主役。「表情と空気感で語るという感じ」。言葉で伝え切れない思いが、視線の動きや、まぶたの収縮などからビンビン伝わってきた。 そんな「セリフ」以外で伝える演技へのこだわりからか「本格的なアクションがしてみたい」とも考えている。穏やかなほほ笑みと裏腹に2PMきっての肉体派。テコンドー3段、剣道2段の“野獣ボディー”を生かした演技にも色気を見せる。「韓国では銃を使うことは少ないから、ナイフでのアクションになるのかな」とイメージしている。 目で語り、体で語る俳優ファン・チャンソンの見据える新境地にも注目したい。
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