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2026年06月29日 05時00分NEW
サッカーW杯北中米大会の決勝トーナメント1回戦・日本―ブラジル戦は、日本時間30日深夜2時に戦いの火ぶたが切られる。サッカー好きのtimelesz篠塚大輝は、日本代表のこれまでの戦いを振り返り、次戦に向けてエールを送った。 ――W杯、楽しんでいますか。 「W杯で今は生活リズム決まっています。そういう人多いと思いますけど」 ――日本の3試合終わりましたけど、1次リーグ総括していかがですか? 「1次リーグ突破できたのはやっぱり喜ばしいです。僕がだいたい2014年ブラジル(大会)からサッカー好きになったんですけど、そのときは予選敗退しちゃったんですよ。それから3大会連続で、1次リーグ突破ですね。だからいよいよもう強豪国の仲間入りじゃないですけど、1次リーグを言ったら簡単にじゃないですけど、もう余裕で突破できるぐらい強くなっていることが僕はすごいうれしいですね。1次リーグ突破はおめでたいです」 ――W杯期間中ユニホームを着て、外出していらっしゃるんですか。 「W杯期間中もそうですし、期間中じゃなくてもそうですね。この期間はやっぱり日本代表のユニホームが多いですけど、僕が個人的に応援しているクラブチームのユニホームなども着ます。ただ、いわゆる最近流行しているユニホームのおしゃれな感じでは着られていないです。そこは勉強中なので、正直着こなしはあまりおしゃれじゃないんですけど、頻繁に着ますね。特にこの期間はやっぱり着ます。ちょっと楽なのもあるんですよね(笑い)」 ――なるほど。 「楽ですし、デザインも好きなので。やっぱり青色だと目立ちますけど、アウェーユニホームだと、もしかしたら私服として着ることができる人も多いんじゃないかなと思うので、おすすめです」 ――着るとテンション上がります? 「そうですね、テンション上がりますよ。街中でよく(着ている人を)見かけて“あ、仲間だ!”と思いますし、あっちももしかしたら僕のこと見て“あ、あいつも日本代表を応援するんだな”というふうに思ってくれるんじゃないかと。最近だと外国人の方でも、日本代表ユニホームを着ているのをよく東京で見ます。“あ、外国の方も旅行中に応援してくれているのかな”とうれしいです」 ――ご自身も中学と高校でサッカーをやられていたんですよね。 「僕は中高とサッカーやってました。コロナが流行したり、受験があったりしてできない期間もあったんですけど、中学と高校でやっていました」 ――サッカーを始めたきっかけは? 「それこそブラジルW杯です。小学6年の時ですね。父がよく見ていたので、予選から見て面白いなと思いました。休み時間もサッカーやったりして、中学入ったら部活でサッカー部入ろうと決めて、部活に入りました」 ――ポジションはどこでしたか。 「僕は右サイドバックでやってました。大前提お伝えしたいのが、あんまりうまくないことなんです。サイドバックでというのも、僕正直テクニックは全然なくて、ドリブルも正直下手くそで、パスもあまりうまくないんです。じゃあ何ができるって話なんですけど、結構守備は自信あります。サイドバックって、もちろんどのポジションも結構走るんですけど、特に上下運動がすごい激しいポジションなんです。僕は結構走りや体力に自信があったので、それもあって、サイドバックに追いやられたという感じではありました。今でこそ結構サイドバックは司令塔だったり、割とプレーメークするポジションですけど、僕の時代は縦に動いて、動いて、攻めて、守ってみたいなポジションだったので、僕もそれを一応やってました」 ――試合を見る時も、自分のポジションに目が行きますか。 「見ちゃいます。僕の世代だと、日本では内田(篤人)選手、長友(佑都)選手、酒井宏樹選手とかが海外、ドイツやフランスとかで活躍していました。それを見てすごい勝手に誇らしくなってました。もちろん中盤とか。前線の選手も凄かったんですけど、僕のイメージでは日本はサイドバック大国のイメージが勝手にありました。サイドバックにワールドクラスの選手が多かったので、それもあってやっぱり見ちゃいますよね」 ――背番号が20番だった。20番の選手にはやっぱり目が行く? 「背番号が20番に決まった時は言ったらなんですけど、特に理由がなかったんです。背番号を決めるってなって。僕の代が偶数から決めていったんですよ。多分、3年間で(選手が)入れ替わるので、奇数偶数という風にしたら、ちょうどいい感じになるのかな、みたいな感じだったんですけど。それで、だいたいDFの選手だと、2番とか4番とかが花形のような感じで、うまい人たちがとってて、僕が20番を選んだという感じです。単純計算10番目にうまいってことです。そういう形になります。でも、やっぱり愛着があります。20番には」 ――今回は瀬古歩夢選手が付けています 「そうですね、瀬古さんは対人守備がすごい定評がありますし、センターバック、守備のポジションを本職にしてるんですけど、中盤もできる選手。今、日本代表はボランチが3人なんですけど。どうしてもローテーションするには、枚数が足りない感じもあるんです。そういう意味で瀬古選手がもちろんセンターバックとしてもそうですけど、ボランチとして、その戦術に組み込まれてるんだなと思います。それがすごいというか中盤の選手ってすごい広い視野、テクニックも必要なので、守備もできて、そういう中盤の役回りもできるのが、瀬古選手の強みだなと思います」 ――初戦はライブの翌日早朝にキックオフでした。 「そうですね。でもライブの翌日だったんですけど、ライブのスタッフさんとかも含めて、明日から応援しようみたいな一体感もありました。ライブ終わりなのに、まだ戦いが終わってない感じは、timeleszチームではありました」 ――眠くなかったですか? 「目はガンガンに開いてましたね。まだか、まだかと待ちわびてましたね」 ――本当に1試合目から大熱戦でした。 「すごかったですね。正直、今までワールドカップの試合、いくつも面白い試合があったんですけど、日本代表戦で、その中でも結構トップに入るぐらいの熱い試合だったんじゃないかなと思います」 ――印象に残っているのはどのようなところでしょうか。 「2点入れられはしたものの、(鈴木)彩艶選手がすごかったですね。予選全試合そうだったんですけど、止めるわ止めるわで、すごかったなと思いました」 ――最後のとりでですね。 「そうですね。それにキーパーってやっぱり(シュートを)止めるのが一番の仕事ですけど、最近のサッカーだとパスなどもうまくないとチームによっては構想外になることもあります。その中、彩艶選手はパスもめちゃくちゃうまいので、本当に正直最強だなと思っています。本当にもうキーパーの中でも本当に世界トップレベルなんじゃないかなと思っています」 ――第3戦もすごかったです。 「スウェーデン戦も正直彩艶選手いなかったら、もしかしたら負けてたかもしれないです。そういう意味では2位通過できたのも、最後の試合まで彩艶選手がずっと気を張ってゴールを守っていたからなのかなと思います」 ――2戦目では上田(綺世)選手が2ゴールを決めましたね。 「上田選手って、やばいんですよ。正直、いわゆる世界のビッグクラブにいないのがおかしいレベルの選手。点を決めたのは実際チュニジア戦ではあったんですけど、明らかに規格外なんですよ。上田選手を試合を通して見たら、まず体が強すぎるというのがあります。言ってしまったら、日本人なのでどうしてもヨーロッパの選手とか、アフリカの選手に比べると、絶対フィジカルでは差があるんですけど、全く感じさせないです。本当にすごいトレーニングを積んできたんだろうなとうかがえます。それに前線で上田選手がボールを収めることができるのは、これ、本当にすごいことです。センターフォワードの選手がボールを収められたら、(試合展開の)幅、めちゃくちゃ広がるんですよ。どうしても体格差があるんですけど、上田選手は、全然海外の選手をなぎ倒しているんです。大体キーパーから高いボールが上がってきたら競り合いをするんですけど、(普通は)ヘディングとかで負けたりして、“まあ、しゃあない、切り替えよう”って感じなんです。でも上田選手って(相手を)背負いながら普通にトラップするんですよ。そして今オランダリーグに所属しているんですけど、得点王なんですよね。得点王が日本人選手は正直今まで聞いたことなかったです。あとシュートがめちゃくちゃうまい。これ、もう本当にもちろんFWの選手なのでシュートうまく当たり前だろうって言われるかもしれないんですけど、そのレベルじゃないです。世界で見ても、多分抜群にシュートがうまいのが上田選手です。以前面白いインタビューがあって、内田(篤人)さんが彩艶選手をインタビューする内容で、シュートがうまかった人を聞いたんです。それで、彩艶選手はイタリアでキーパーしてますので、正直いろんなスター選手のシュートを浴びまくってるんです。そんな彩艶選手が答えたのが上田選手なんですよね。正直、僕も聞いた時は“えっ、そうなの?”みたいな。イタリアに凄い人いっぱいいるじゃんと思ったんです。内田選手もそう思ったみたいなんですけど、でも彩艶選手は、“いや、上田選手は明らかヤバい”って言ってました。それがこのワールドカップで証明されたというか。もちろんオランダリーグでもすごいシュートいっぱい打ってるんですけど、世界にバレたというか。ここから本当にビッグクラブへ行くんじゃないかなと思います」 ――W杯初得点でもありましたよね。 「そうですね。あのシュートも、正直上田選手がトラップしてから、多分日本の戦術だとサイドに出したりするんですけど、上田選手が珍しく、ちょっと変な方向じゃないですけど、ちょっと動きが停滞して、失礼ですが、これ大丈夫か?と、珍しく判断をミスしたのかなと思ったら、とんでもないシュートを打ったんです。上田選手がインタビューで語っていたんですけど、あの時打つつもりだったらしくて。もう多分FWの性じゃないですけど、もちろんパス出してよりゴールに近い道いっぱいあるんですけど、“ここで俺のシュートを見ろよ”って感じが出てたというか、“俺のシュート、ヤバいのみんな知らんやろ”みたいな感じで打ったのが、僕すごい印象的でした。もう本当に日本の人全員ファンになったんじゃないかなと思います」 ――2点目のヘディングも凄かったですね。 「そうそう!言うの忘れていた。ヘディングがうますぎる。多分凄い特訓したんじゃないかなと思います。上田選手が最初に代表に選ばれたのは、コパ・アメリカで、当時大学生でした。抜け出しは凄いし、凄い選手であるんですけど、みんなうっすらまだ足りないと思ってたと思うんです。でも今もう完璧で、多分本当に凄い努力してきたんだろうなと思いますよ。ヘディングも、もう海外の選手相手に平気で勝てる。多分滞空時間がすごく長い。それがFWクリスティアーノ・ロナウド選手みたいなイメージです。クリスティアーノ・ロナウドも身長すごい高いイメージなんですけど、意外と190センチないんです。本当に世界のセンターバックでは、195センチ、200センチの人がいる中で、ヘディングでバンバン決めてきているのは、もちろんポジショニングとかもあるんですけど、滞空時間がすごい長いからです。それが上田選手、まさにそのタイプというか、ヘディングでコントロールもできる。だからもう正直無敵ですよね、上田選手。本当にFWとして最強というか、もう全部の能力が高いのが上田選手です。もう他の選手も言い出したら、多分もうすごい時間かかるんですけど、大丈夫ですか?(笑い)」 ――これまでW杯は実は2戦目が鬼門でしたよね。 「確かにそうですね。でも(今回は)もう難なくでしたね。本当に」 ――勢いがつきましたね。 「そうですね。あと、W杯毎回盛り上がっていますけど、今回凄い盛り上がっているのは、点が入る日本代表というところ。1次リーグで7得点決めてるんですけど、歴代最高なんですよ。だから、試合見てても正直サッカーあまり分からないという人でも、見ていて日本代表がバンバン点入る様って、やっぱりもうめちゃくちゃ面白いですよね。それで、サッカー知ってる人からしたら、それはもうめちゃくちゃお祭り騒ぎだし、そういう意味ですごい盛り上がってるなと思います。一体感あるというか、日本のみんなで声1つにして応援している感じが、W杯の好きなところの1つですよね。僕のファンの方で、W杯をあまり知らない方も一緒に見てくれたりするようになって、それも凄いうれしいです」 ――3戦目も終え、1次リーグ突破が決まりました。 「スウェーデン戦は正直、勝てるというか、日本の方が上だと思っているんですけど、すごい選手がやっぱりいるんです。いわゆるスター選手というか。これ結構海外の国にありがちなんですけど、あまり強くない国でも1人スター選手がいるだけで、全然もう変わるんですよね。エジプトとか、まさにそうなんです。モハメド・サラー選手という、もうエジプトの大統領選挙で勝手に投票されているんですよ、すごすぎて。自分から立候補してないんですけど、世界最高レベルなので、英雄なんであるんですよ。1人いるだけで、組織力もすごくなるし、もうそういう選手って規格外なので、もう意味分からないところからシュート入れちゃったりするんですよ。スウェーデンも若干そういう属性というか、攻撃陣に2人いわゆる世界レベルの選手がいるんです。でもしっかり抑えたというか、正直、あんまり仕事させずに終わることができました。試合結果自体は引き分けでしたけど、すごい得るものがありましたよね。これだと、この先ブラジル相手にやりますけど、通用するなと思いました」 ――一番ポイントとなった選手はどなたですか。 「僕個人的には伊藤洋輝選手です。センターフォワードのギェケレシュという、イングランドリーグで昨年度優勝したアーセナルというチームの選手がいるんです。重戦車というかすごい体がも太くて、いわゆるもうゴリゴリゴリゴリ前に進むタイプです。伊藤選手がしっかり抑え込んでいました。いい意味でちょっとクレバーなプレーが多かったです。どうしてもサッカーって、真っすぐやればいい訳じゃないんで、いかに相手に嫌がらせじゃないんですけど、“このディフェンダーの人ウザ”って思わせるかが鍵みたいなところがある。そういう意味でも、伊藤選手に対しても、ギェケレシュ選手はもう結構イライラしてたなって、僕の目から見て思いました」 ――普段から見ているから感じることですね。 「そうですね。僕はアーセナルが好きで、ギェケレシュ選手はもっと伸び伸びしてるタイプなので、いつもよりイライラしてるな、と感じました。伊藤選手自体も超名門のバイエルン・ミュンヘンでプレーしてるので、周りの選手のレベルもとてつもなく高いです。そこで揉まれてたんだというか。僕、今日友達と見てたんですけど、朝、ちょっと泣きそうなりました。スター選手しかいないチームで、揉まれて揉まれて揉まれて、今の伊藤選手があるんだなと思うと、本当に感動しちゃいました」 ――電話とかではなく、友達と一緒に見ているんですか。 「そうですね。僕の家なんですけど。僕の友達、サッカー好きな人多いかもしれないです。今日(インタビュー日)も日本戦ではないんですけど、終電ごろに友達がやってくるはずです」 ――本当に生活リズムがW杯ですね。 「そうですね。試合によっては早起きできるんですよね。いつも“お仕事12時からあります”と言われたら、“10時に起きようかな”とか思っちゃうんですけど、(W杯期間中は)ちょっと8時に起きてみたり。このまま(W杯が)終わってもこの感じでいければ最高ですけど。この期間はちょっといい意味で、朝もしっかり起きているなと思います」 ――メンバーの方とはW杯のお話はしていますか。 「そうですね。(橋本)将生と(猪俣)周杜とは3人ともサッカー部(出身)なので話しますね。マネジャーさんやライブのスタッフさんとも、盛り上がりますよね。ラジオの現場でもずっとワールドカップの話してました」
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