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2024年09月30日 15時42分
WayVが29日、東京・国立代々木競技場第一体育館で初の単独日本アリーナツアー「2024 WayV CONCERT[ONE THE Way]IN JAPAN」の最終公演を開催した。8月の愛知公演を皮切りに、兵庫、東京と3都市を巡り合計5万2000人を動員した。 「Moonwalk」「Give Me That」「Kick Back」など代表曲はもちろん、「Go Higher」をはじめ、25日にリリースされた日本デビューアルバム「The Highest」の全曲を含む充実のセットリストだった。また、クン、テン、シャオジュンによる「Horizon」や、ヘンドリー、ヤンヤンによる「RODEO」などユニットステージも行われた。 WayVといえば、NCTの中でも特に大人っぽい楽曲とパフォーマンスが際立つグループだ。“セクシー”は彼らの代名詞といえる。メンバーのシャツのボタンが一つ、二つと外れるたびにWayZenNi(ファンネーム)から黄色い悲鳴が上がり、中でも「Love Talk」は、大きな鳥籠の中でポールダンスを踊るなど、多彩なステージの演出も見ものだった。シャオジュンは「ものすごくセクシーに楽しい公演をしたいと思います!」と宣言しており、まさに有言実行のライブとなった。トークではメンバー同士のわちゃわちゃぶりや絶妙なツッコミなど笑顔が絶えなかった。アンコールの「Welcome To My Paradise」では、WayZenNiからメッセージスローガンを掲げるサプライズイベントが行われ、テンは「最終日に感動的なイベントをしてくださってありがとうございます。皆さんの真心が伝わりました」と感謝を伝えていた。 クンは「皆さんがいてくださるからこそ、どんなに遠い道のりでも勇気を出して進めそうです。僕たちを応援する時だけじゃなく、毎日幸せを見つけて欲しいです。何をしていてもどこにいても体に気をつけて、ご飯もしっかり食べてください」と温かい言葉を送った。ヤンヤンは「WayVとWayZenNiが音楽を通じて一つになる、このつながりがとっても大切だと思います。僕たちと一緒にずっと手を繋いで明るい未来へと向かっていきましょう!」と締め括った。(※ウィンウィンは不参加)
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