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2025年09月10日 20時45分
男性7人組アイドルグループ「THE SUPER FRUIT(スパフル)」の弟分デュオ「峯脇」が10日、シングル「タイガーとドラゴン」でCDデビューした。トピクルでは、峯大凱と脇龍真に独占インタビュー。デビュー曲の聴きどころ、今後の目標などを聞いた。 ――CDデビューおめでとうございます。 脇「ありがとうございます。今年の春頃にCDデビューすると聞いて、どんな曲になるのかなと思っていたら、僕たちがコンセプトになっていたのでビックリしました」 ――峯大凱の「タイガー」という名前と脇龍真の名前の一部にあるドラゴン(龍)ですね。 脇「はい。聴いたらめちゃくちゃ可愛くて、歌っていてもすごく楽しくて、カラオケに入ったら即歌いに行きたい曲です」 峯「なんかめちゃくちゃライブでやったら楽しそうな、良い曲だなって思いました!」 ――8月に都内で行われた事務所の音楽イベント「つば男FES」でも、元気いっぱいに歌っていました。 脇「はい。僕らはいつもリリースイベントで来て下さった皆さんに、(コーレスの)レクチャーさせていただいてるんですけど、フェスの大きな会場でもやらせていただいて、みんなめちゃくちゃ声を出してくれたので、成果出たなっていうか。これをしてきて良かったなって感じました」 峯「たくさんの人が声を出しているのが見えたので、僕も超テンションが上がりました」 ――♪ガオーガオガオぼくタイガー、など冒頭から歌と動きで盛り上げていました。特に気に入っているところを教えて下さい。 脇「やっぱりコーレスは外せないです。♪天真爛漫タイガー!!って歌うところは、自分たちで振り付けを考えました。ライブではちょっと遊びながら、自由に動ける場面でもあるので注目してほしいです」 峯「僕は♪衝撃破、って歌うところで(マンガ『ドラゴンボール』の)かめはめ波みたいに、撃つ真似をするのと、♪大暴れしよ!、って歌う所が楽しくて大好きです」 ――♪絆は負けない、という歌詞がありますが、以心伝心の関係を思えた出来事はありましたか? 峯「撮影の時に3回連続で、2人が同じポーズをした時はビックリしました」 脇「恐怖ですよね(笑い)。打ち合わせをしていなくても通じ合えることはたくさんあります。実は(昨年受けた)オーディションの時からシンクロする感覚がありました」 峯「うん。だから『真似すんな』って言ったんです(笑い)」 脇「お互いの口癖が『真似すんな』になりそうです」 ――ミュージックビデオ(MV)も制作されましたね。 脇「はい。なんか送風機みたいな風を送る機械があって、峯が♪ガオーと吠えれば風巻き起こるぜ、って歌うところで、僕の顔に風がガーッてくるんですけど、それを全力でやり続けたので、頑張っているところを見てほしいです」 峯「MVでも、かめはめ波をしているので、そこも見どころです!」 ――峯さんは空手で黒帯ですし、キレがあるかめはめ波になりましたね。 峯「空手は2、3歳の時に友達がやっていたから一緒にやり始めて、中1か中2の時に黒帯を取りました」 ――普段はふわっとした感じなのに、そのギャップに驚きました。ライブ中には英会話も披露していますよね。 峯「はい。僕はインターナショナルスクールに通っているので、英語は得意なんです。でも周囲に外国の人が多い環境で育ったので、日本の常識についてはあんまり知らないんだなって最近気づきました」 脇「僕がちょいちょい『変じゃない?』って言って、その度に峯が『えっ?』って驚く感じです。でも30秒に1回は僕の方が峯の奔放さや自由人なところに驚かされています」 ――おふたりはご自分の名前の由来はご存じですか? 峯「大きい凱旋門のように、大きな人間になってほしいと願いを込めたと聞きました。幼稚園の時に、フランスのパリにある凱旋門にお父さんに連れて行ってもらった時に教えてもらいました」 脇「真実の龍になれるように。龍のように強く育ってほしいと言われました」 峯「脇はヘビっぽいよね」 脇「ヘビ?」 峯「ネチネチしてるんだもん」 脇「それ、悪口じゃん!」 ――9月23日には、同じ事務所の7人組「POCKET PANiC」と東京・池袋にあるharevutaiで「~はじまりのはじまり~」と題したライブを行います。 峯「はじまる!っていう感じのライブを見せられると思います」 脇「新曲はもちろん歌うので、みんなとコーレスするのを楽しみにしています」 ――今後の目標を教えて下さい。 脇「マイケル・ジャクソンのように、いつまでも人の記憶に残る人間になりたいです。歴史の教科書とかに載るようなグループになって、僕らの曲を子供たちが合唱してくれるようになりたいです。個人では演技にも挑戦してみたいです」 峯「海外でドームに立ってみたいです。ガチですごい人しかライブできないと思うので、ドームに立ちたいです。あとはどの国に行っても、僕らの曲をワンフレーズだけでも歌われるようになりたい。あと、世界一自由なアイドルになりたいです。ライブで歌っている途中に客席に降りてファンの人と交流するとか。脇くんにライブでドッキリを仕掛けてみるとか。ワクワク出来ることをたくさんしたいです」 ――結成から8カ月。お互い成長したなって感じることはありますか? 脇「僕、峯に身長を抜かれたんです…。3月くらいまでは同じくらいだったんですけど。ある時、撮影で背中合わせに立ったことがあって、その時に『あれ?大きくなった?』ってビックリしました」 峯「僕が大きくなったんじゃなくて、脇が小っちゃくなったんだと思います」 脇「えっ。違うよー!」 峯「本当は4センチくらい背が伸びました。僕はどんどん大きくなって、脇はどんどんどんどん小っちゃくなって。今も見下ろせるんですけど、もっと脇のことを見下ろせるようになりたいです!」 脇「小っちゃくならないから!!!」
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