嵐・二宮和也、独立当時にドラマ制作チームがパニックに「急に1人になったから“こいつ、何かやったんじゃないか?”って」

嵐の二宮和也が、5日放送のTBS系「二宮孝太郎×それSnow Manにやらせて下さい 合体SP」(後6・30)に出演し、独立の裏話を語った。

欠席したラウールを除く「Snow Man」の8人と、スタッフ抜きでトーク。目黒蓮からは「生活って結構、変わるんですか?」と、独立後について聞かれた。

二宮は昨年10月でSMILE―UP.(旧ジャニーズ事務所)を退所し、独り立ちした。「辞めるってなって、言いに行って、最後に動画を撮って帰る時に、いつも使っているひげそりと座布団だけ“返します”って言われて。事務所の車に乗っていたやつで、それだけもらって帰ってきて」。さらに、事務所に届いたメールが直接、二宮に渡るように、転送先のフリーメールのアカウントを取得したという。「飛んでくるものだけやりとりして」。これまではなかった、自分に来る依頼を自分で処理するという仕事が始まった。

二宮和也

現場への運転も事務所スタッフから自分自身になったが、「俺は大変じゃなかったの」という。突然の退所だっただけに、慌てたのは当時、撮影していたドラマ「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」の制作スタッフだった。「その時、ドラマをやってて、急に1人になるから…」と明かし、「急に1人になっちゃったから、フジテレビの人に呼ばれて、こいつ何か事件か何かやったんじゃないか?みたいになって」と、不祥事での契約解除を警戒されたという。

「急に1人になっちゃったから、事務所に投げていたものが“二宮に直で投げて下さい”になったもんだから、“こいつ、何かやったんじゃないか?”って、制作チームはそうなって。(自分は)“いや、大丈夫っす”って」

退所発表はギリギリのタイミングだった。「言える期間が1週間くらいあって、(発表が10月)24日になって、みんな良かったって」と、胸をなで下ろしていた。

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