嵐・櫻井翔 「他にこんなに共演している人はいない」超人気女優からのラジオ出演オファーに驚き

嵐の櫻井翔が26日放送TOKYO FMのラジオ番組「広瀬すずの『よはくじかん』」(土曜後3・30)にゲスト出演した。ラジオ出演は約5年ぶり。

2人は2018年公開の映画「ラプラスの魔女」で初共演し、同年の「NHK紅白歌合戦」では司会役を務めた。その後もドラマなどで共演。現在もたまたま顔を合わせることが多く、櫻井は出演を打診された際に「何で!?」と驚いたことを明かした。オファーは広瀬の希望によるものだったが、広瀬自身も出演が決まるとは思っていなかったようで「なんで!?」と喜んだという。

パーソナリティーを務める広瀬すずと約5年ぶりのラジオ出演を果たした櫻井翔

櫻井は広瀬について「僕側でいうと、他にこんなに共演している人いないと思う」と指摘。「一昨年の時点で、僕の過去5年の映画共演者が広瀬すずのみという状態に陥った」と衝撃の事実も明かされた。

2人は今夏のパリ五輪でも会っている。櫻井は「あれ、おしゃれだったな。この話を40分くらいしたい」と笑顔で語った。広瀬は帰国前日に櫻井到着の噂を聞きつけ、櫻井のいる飲食店を直撃。広瀬は「あの時、飲んだビールは本当においしかった」と振り返った。櫻井も「“2、3年ぶりの再会をどこでしたんですか?”“パリです”と言える」としみじみとした様子で懐かしんだ。

番組では初対面の印象についてもトーク。櫻井は雪の日に福島県の撮影で会ったことを明かし「雪で撮影の待ち時間ができて、何を話していいのか分からなかったから、結局食べ物の話をした。ニラそばのおいしい店があるよという話を、雪山の中でした」と当時の思い出を掘り起こした。

広瀬も「エルサの時ですよね」と声を弾ませて、ほんわかトーク。撮影現場で、櫻井が参加する度に雪が強まるという現象が続き、周囲が映画「アナと雪の女王」のキャラクターになぞらえて「エルサ」と呼んでいたエピソードを披露していた。

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