超特急・草川拓弥、初写真集刊行も「99点」の自己評価 「まだ…」という足りない1点とは

初のフォトブック「辻褄」の刊行記念イベントを行った超特急・草川拓弥

超特急の草川拓弥が29日、初のフォトブック「辻褄」(幻冬舎刊)の刊行記念イベントを都内で行った。

「童顔で、もうすぐ30歳なのにあまりそう見られない。グループとしても個人としても自分を見つめ直すことができたら」という思いから、29歳の誕生日だった昨年11月24日から撮影。都内や山中湖などを回り、「作り込みは一切したくなかったので、すっぴんやヒゲ面もたくさんありますし、リアルな僕を出せた。アイドルの姿とは真逆の姿に、皆さん驚かれるのでは」と笑顔で話した。

B6判変型という文庫本に近いサイズで、「ザ・写真集にはしたくなくて、このサイズは今までにない新しい感じで日常に溶け込めるのではないかと思った」と説明。出来ばえに関しては「99点」とし、「僕のありのままを届けることはできたけれど、まだ自分のことを自分で分かっていないのでマイナス1点」と照れ笑いを浮かべた。

初のフォトブック「辻褄」の刊行記念イベントを行った超特急・草川拓弥

現在は俳優としての注目が上がっており、「途切れることなく作品とで合わせていただき何より幸せ。途切れることが怖くなっている。好きなことをやり続けるのは大変難しいけれど、人と作品との出会いを大切にして一歩二歩とステップアップしていきたい。途切れることのない俳優になりたい」と抱負を述べた。30代に向けての目標を問われると、「グループとしては東京ドームに立ちたい。個人としては謙虚、感謝、素直を胸に真っすぐ平和に生きられれば」と控えめに語った。

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