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2024年03月15日 15時50分

Da-iCEの5人はギリギリのバランスで保たれている?楽屋事情明かした工藤大輝「ムカムカします!」

ディズニー&ピクサーのアニメ映画「私ときどきレッサーパンダ」の初日舞台あいさつに登場し、レッサーパンダポーズを見せた(左から)Da-iCE和田颯・花村想太・大野雄大、佐竹桃華、岩岡徹・工藤大輝

5人組ダンス&ボーカルグループ「Da―iCE」が15日、都内で行われたディズニー&ピクサーのアニメ映画「私ときどきレッサーパンダ」の初日舞台あいさつに登場した。

ディズニー&ピクサーのアニメ映画「私ときどきレッサーパンダ」の初日舞台あいさつに登場し、赤ボールを引いて最近怒りを感じたことを話すDa-iCE大野雄大

8月1日に映画「インサイドヘッド2」の公開に先駆け、ディズニー&ピクサーでアカデミー賞長編アニメーション賞にノミネートされた3作品を劇場で上映。その第1弾となる本作は、感情が高ぶると“ときどきレッサーパンダ”になってしまう女の子を描いた“じぶん解放”エンターテインメント。Da―iCEは作中に登場する5人組ボーイズグループ「4★TOWN」の吹き替えと、日本語版エンドソング「どんな君も」を担当。花村想太は「素晴らしい作品なので、ぜひ何度も見てほしい」と呼び掛けた。

ディズニー&ピクサーのアニメ映画「私ときどきレッサーパンダ」の初日舞台あいさつに登場し、青ボールを引いて最近あった悲しいことを話すDa-iCE和田颯

イベントでは作品にちなみ、「感情が高ぶると時々〇〇になる」というフリップトークが展開。和田颯は「号泣」、工藤大輝は「楽曲制作の鬼」などを挙げる中、岩岡徹は「インソムニア」と回答。不眠症のことを指すが、大野雄大からは「インソムニアって何?そういうところだぞ!」と突っ込みが入り、会場を笑わせた

ディズニー&ピクサーのアニメ映画「私ときどきレッサーパンダ」の初日舞台あいさつに登場し、オレンジボールを引いて最近心配したことを話すDa-iCE岩岡徹

ディズニー&ピクサーのアニメ映画「私ときどきレッサーパンダ」の初日舞台あいさつに登場し、緑ボールを引いて最近ムカムカしたことを話すDa-iCE工藤大輝

また、バイク好きの花村は、バイクのフロントライトに照らされて踊ってしまう癖から「踊れるバイカー!!」、大野は夜中に自分の足で走りたくなってしまうことから「夜中爆走」。工藤から「ボーカル2人とも似てるね」と言われ、花村は「違うでしょ!」と反応するなど、軽快な掛け合いを見せた。

ディズニー&ピクサーのアニメ映画「私ときどきレッサーパンダ」の初日舞台あいさつに登場し、黄色ボールを引いて最近喜んだことを話すDa-iCE花村想太

グループの仲の良さは、エピソードトークでも。引いたボールの色のテーマに合わせた話をするコーナーで、工藤は「最近、ムカムカしたこと」をトーク。「楽屋が全員一緒なのですが、颯と徹と僕の3人だと、必要なことしかしゃべらない良い環境なんですが…イレギュラー2人は入ってくるとうるさいんです」と花村と大野を見る。続けて「入ってきた瞬間に“こんなことあったでー!”とか毎日の報告してくるので、ムカムカします!Da―iCE、ギリギリのバランスでやってますよ」と語り、集まったファンは大盛り上がりとなった。